◎5 ページ6
何故か気が合い気がつくとAと一緒にいた。
あまりにも一緒にいる頻度が高かったから
よく周りの人たちにはこう呼ばれていた。
“真逆のカップル”と。
そう言われる度にAは顔を赤くした。
その顔は林檎のように真っ赤だった。
別に良いじゃないですか。
「Aのフルネームを聞いたことがないんだ。」
「だって…。誤解されちゃうかもしれないよ?
それでも良いなら…。亜松A。」
亜松か…。
僕は好きですよ。
ジャポネーゼらしい。
珍しい…。
「ジェラート食べよ!今日は私の奢り!」
「Grazie.」
いつまでもこんな何気無い日々が続くと思ってた。
いつの間にか僕の中でAは憧れから片思いに変わっていた。
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
tama(プロフ) - ありがとうございます!めっちゃ助けになります! (2019年12月5日 5時) (レス) id: 85d88e1cc2 (このIDを非表示/違反報告)
化け物愛好家アコ(プロフ) - 長文、失礼しました。 (2019年12月4日 21時) (レス) id: 4059712eb5 (このIDを非表示/違反報告)
化け物愛好家アコ(プロフ) - この作品めっちゃ面白いです!!最近低評価まみれの作品がたくさんありますよね……負けずに頑張ってください!!応援してます(^^)同い年なのにこんなに文才がある方を発見して驚きました笑。更新頑張ってください! (2019年12月4日 21時) (レス) id: 4059712eb5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ