しゅごフィッシュ!!!【Fischer's】

どこ行ってたの…？ ページ39

モトキside

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

「ん…」

朝日に照らされ目が覚めた

「…？ マリル…？」

いつもならすぐ来てくれるのに…

今日は来ない

「…マリルっ…!?」

たまごしかなかった

「マリル…!!!」

部屋中を探しても居ない

「どこ…行ったの…？」

俺はたまごを持ってシルクの家に向かった
ーーー
シルクside

またさくらに起こされて編集をしていた

すると ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

さ「誰？」「モトキだ。どうしたんだろ」

ｶﾞﾁｬ

「はぁーい」

モ「ごめん…朝早くに」

「さくらに起こされたから大丈夫〜

とりあえず入って」

モ「お邪魔します」

「ふぅ…んで、どうしたの？

マリルも居ないし…」

モ「そう…マリルの事で聞きたい事が」

「？」

モ「これ…」

モトキが出したのはマリルのたまご

「たまご…？」

モ「朝…起きたらマリルが居なかったの

何か知ってることない？」

居ない!?

「いや…知らないけど…」

モ「そっか…どこ行っちゃったんだろう…」

さ「ん〜…どっか散歩でも行ったんじゃない？マリルって結構スイスイどっか行きそうじゃん？」

「確信持てないな…それは」

モ「今までこんな事はなかったんだ

勝手に飛んでくのは…」

「そうか…マサイ家行ってみるか？

俺朝ごはんなくて困ってたとこだし」

モ「…(￣▽￣;)

行こ」

「さくら、行くぞ〜」

さ「ナイトー！」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
ーーー
マサイside

マ「はーい、また朝ご飯？

モトキはどうした」

シ「お邪魔しマース」

「ごめんねぇ朝早くに」

マ「平気だよ〜」

ナ「あ！さくら！また来たな！」

さ「シルクの付き添いだー(σ-`д･´)」

ナイトもいる…

マ、ナ「あれ？マリルは？」

見事にハモった

シ、さ「wwww」

「マリルの事について聞きたい事があってさ」

マ「？」

事情説明中

マ「居なくなった…？ナイト、何か知ってるか？」

ナ「ううん…」

「やっぱそうだよね…どこ行っちゃったんだろう」

ナ「たまごがあるから戻っては来ると思うんだけどね…」

「はぁぁ…しゅごキャラがいる生活が当たり前のようになってきちゃったからなんか慣れないわ…」

シ「…ん？」

マ「どうした？」

シ「なんか…廊下から物音がする」

「えっ…？」

ｶﾞﾁｬ

ま「…モトキ」

「マリル…!!!」

ｷﾞｭｯ 優しく抱きしめた

「どこ行ってたの…!!!心配したんだよ…!!!」

ま「ごめん…散歩してた」

マ「散歩…w」
ー

さ「お前、本当はどこ行ってたの？」

ま「…別に」

ナ「マリル…」

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