しゅごフィッシュ!!!【Fischer's】

戻ってこいよ。マサイ ページ31

シルクside

マ「ふざけんな…俺は皆に…!!!」

「皆に、何？」



マ「……抜かれるのが、怖かったんだ」

ぺ「抜かれる…？」

意外な言葉だった

マ「音楽って言ったってンダホとぺけがいる

俺が今更そっちに進んでも意味が無い

だから俺は機械しか無かったのに…!!!

それなのに…

満足できる物も作れやしない!!!」

ダ「マサイ…」

「だったら、沢山作ればいいじゃねぇか」

マ「えっ…」

「満足のいくまで、何度でも何度でも

自分が1番機械に詳しいからって相談しないのは無しだぜ。

お前よりも俺達は出来ないけど動画のアドバイスくらい出来るってーの!!!」

モ「そうだよ！」

マ「アド…バイス…」

ザ「機械なんて触らないけど

俺だって助けることできるもん！」

ン「音楽の事なら俺とぺけがいるし！」

ぺ「増える事は嬉しいし！」

ダ「…こんなにもお前を大事に思ってる奴は俺達だけじゃない」

「ウオタミの皆だってそうだ」

マ「ウオ…タミ…

そ、うだ…俺、は…!!!」

すると ﾎﾟｧｧﾝ

全「ナイト!!!」

薄くマサイの目の前にいたナイト

マ「ナ、イト…!!!」

ナ「マサイ。貴方の生き方はひとつじゃない。

医者、美容師、コック…

なんでもなれる。

もちろん…

音楽関係の仕事だって」

マ「!!!」

ナ「貴方の心の中に皆に楽しんでもらう音楽を作りたい。

そう思う心があったから俺は生まれた」

「…マサイが作ったBGM、動画で使ってるしな」

ン「音楽っていっても俺とぺけみたいなのじゃなくてBGMの方いってみたら？

動画で使うの欲しいなぁ〜( ´ω`)ﾉ」

マ「B…G…M…」

ナ「思い出して マサイ

貴方が本当に作りたい物は？」

マ「俺が…本当に…作りたい…物…」

ｽｯ…ナイトが消えた

「マサイの本当に作りたい物。教えて」

そしてマサイの頭の謎がバツになっていく

モ「バツになった…!!!」

さ「シルク！今だ！」

「あぁ!!!」

全「ネガティブな心に！


綺麗な虹を！」

7色に輝いた光がマサイを包む

そしてバツが取れていく

ーーー

浄化が終わった後、マサイは倒れていた

マ「ん…俺…」

目を覚ました

「マサイ」

マ「あっ…み、皆…」

気まずそうにしている

モ「そういえば…ナイトは？」

マ「ナ、イト…!!!

居た…!!!」

マサイの隣にナイトのたまごが

マサイはたまごを持って

マ「ごめんナイト…俺がお前を…!!!」

ダ「マサイ…」

すると ﾎﾟﾝｯ

ナ「信じてくれたからもういいの」

マ「ナイト…!!!」

その後→←信じてくれ!!!

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