117［胃袋をつかめ］ ページ27
決断してから何日間が経った。
覚悟を決めてあれから毎日勉強勉強...
皆の偏差値はそれぞれ違うもので随分と苦労しなきゃいけない人もいた
桂｢リーダー、ここは二酸化炭素だろう｣
神楽｢知らないネ。コイツは一生虫食ってとけばいいアル。｣
桂｢虫食う植物は怖いな。｣
坂田｢おい､まだやってんのかよ...昼飯食おーぜ｣
そして今は神楽の勉強を桂が教えているのだが上記の会話の通り上手くいっていないようで...
神楽｢もう無理アル！ご飯我慢出来ないネ！!｣
と､自分のカバンから野球部が食べるのか？というくらいの大きさの弁当を出してきた
それには神楽他の四人の目が点に変わる
猿飛｢神楽ちゃん...弁当日に日に大きくなってない？｣
神楽｢勉強するからその分の消費が激しいアル｣
A｢えげつないね...｣
もっさもっさと神楽が食べる様子をAは驚きつつ眺めた
そうして桂も弁当の風呂敷を解いて弁当を開ける
A｢わぁ！桂君の弁当美味しそうだね｣
猿飛｢本当だわ､玉子焼きもーらいっ｣
桂｢あっ､おい...｣
坂田｢Aの弁当も旨そうだけど...自分で作ってんのか？｣
A｢うん､お一ついかが？｣
坂田がAの弁当を覗きのみ色とりどりのおかずを目にすると
Aは坂田にすすめてみる。目の前に出されたAのお弁当を見ては
｢マジで？｣と目を瞬かせ鶏肉の甘だれをつまんでは口にほおりこんだ
口の中に広がる鶏肉の旨味に坂田は思わず口元をほころばせた
坂田｢うっま！｣
A｢よかった｣
桂｢俺も一つ貰ってもいいか？｣
A｢うん、どーぞ｣
男をつかむなら、胃袋をつかめとよくいうがこういうことなのだろう。
それを見ていた猿飛と神楽もAの弁当を覗きこんでは催促した
神楽｢やっぱりAと住むアル｣
Aの弁当をほとんど食べた神楽は
口にパンパンにおかずを詰めたままそんな事を口にするのだった
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百済(プロフ) - KOKO ☆ さん» ファンですか？！私なんかにファンなんて勿体な過ぎて... ありがとうございます！頑張っていきますのでこれからも宜しくお願い致します (2014年8月25日 8時) (
レス) id: 9f4098c948 (このIDを非表示/違反報告)
KOKO ☆ - いつも欠かさず見てます！ファンです☆ これからも投稿頑張って下さい！！！ (2014年8月24日 13時) (レス) id: db514dbd3b (このIDを非表示/違反報告)
百済(プロフ) - かれんさん» はじめまして。そうですか、ありがとうございます！私もこの先の話をどうするか別の意味でドキドキしていますw はいッ頑張ります！ (2014年8月22日 21時) (レス) id: 9f4098c948 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - はじめまして。いつもドキドキしながら見ています。これからも頑張って下さい！ (2014年8月22日 13時) (レス) id: 7ebbf03f11 (このIDを非表示/違反報告)
百済(プロフ) - ふわりさん» ありがとうございます！ 用事などがあったためなかなか更新できませんでした... 更新頑張っていきたいと思います！ (2014年8月22日 12時) (レス) id: 9f4098c948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百済
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/54efcae0b51/
作成日時：2014年8月14日 13時
