【銀魂】あの野郎が最近可愛く思えてきました。

43　[冗談もほどほどに] ページ13

神楽「おはようございまーす」

A「んんー…」









目を擦り重たい体を起こそうとするA

だが...いっこうに起き上がれない









A「神楽…私、体が重い…」

神楽「霊にでも取りつかれたんじゃないでしょーか」









神楽の変な話し方はさておき…









A「マジかっ！！」








そう言われ慌ててうつ伏せの状態で自分の背中を見る









A「本当だ…とりついてらぁ…」









今の状態を説明しておくと

うつ伏せのAの上に銀時が伸びている状態

伸びているというか気絶したままの状態である。









A「おい、坂田君よ、そろそろ起きないか」

神楽「昨日はよく眠れましたか」

A「寝れるわけねーだろ！神楽のせいでもう…大変で…」








Aが話す横で神楽はぷくくくと笑い出す









A「どうした？」

神楽「あの女の正体は私アル」









突然過ぎるカミングアウト。


銀時「てんめぇぇぇえぇぇぇ！！」








突然のカミングアウトと共に突然起き出した銀時








神楽「あ、銀ちゃんおはようネ」

銀時「何が『おはようネ』だ！全然爽やかな朝じゃねーだろ！」









「この野郎っ！」と銀時は神楽を掴まえて

頭をグーの手で軽くグリグリと攻撃した



神楽「いっ…痛いアル！銀ちゃん！」









キャハハと笑い逃げ回る神楽、それを追いかけまわす銀時

そんな微笑ましい光景にAはふふっと笑った

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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