検索窓
今日:10 hit、昨日:28 hit、合計:53,161 hit

156 ページ13

.


_奈良坂透side_




嫌だからやめる…か。

奈良坂「…自分で選択肢を選べるようになったんだな。」

宇佐美「あ、本当だ!つまりはそういうことだよね!」




「っ…バレンタインチョコありがとうございます。」

「大切に食べさせてもらいます…。」

とC級隊員2人組は去って行く。




月見「白永ちゃんが成長…ね。…とても喜ばしいことだわ。」

『成長…ですか、…私が。』

すると白永の雰囲気が変わった。

表情筋は動いてない。

しかし俺たちは喜んでいるように見えた。

米屋「白永、変わったな!あ、もちろんいい意味で!」

古寺「そうですね。」




三輪「作戦室前で何をしてるんだ?」

すると留守だった三輪が帰ってきた。

『三輪、お疲れ。…バレンタインチョコ、受け取って。』

白永がチョコクッキーを渡す三輪は驚きを隠せていなかった。




『バレンタインに渡す手作りチョコ、何にするか悩んだけど三輪のおかげですぐに決めることが出来た…。』

三輪「は?」

三輪の好物がクッキーだからか?

つまり、っ…三輪が白永の本命なのか!?

『うん、小学生の頃の話だけど…


































三輪が私の手作りクッキーを「美味しい」って食べてくれたことを…思い出して。』




奈良坂「…三輪、白永からバレンタインチョコを貰うのは何度目だ?」

三輪「家が近所だった時は毎年貰っていたが。」

奈良坂「吐け。」

三輪「何故そうなる!?」

157 強くなる可能性→←155



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (207 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
727人がお気に入り
設定タグ:ワールドトリガー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:満月 | 作成日時:2023年2月19日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。