人外歌い手、響かせ声を【歌い手】

『お話しましょ、まふ君』「はーい！」※要素？ ページ49

―ピカッ ゴロゴロッ


稲光を追って轟音。

電気も消えて真っ暗けっけ〜


まふ「ひぃ！」ガバッ


『ぬほっ』←


まふ君は雷が嫌いだったのかい？

あぁ雨降ってきたよ…洗濯物入れといて正解だ。


『雷苦手？』


まふ「急に大きな音がするとビクッてなる…」


『まふ君いい匂い』←


まだ抱き着いたままなんですねぇ。

震えてるから離れるのが可哀想でさ。

いやまふ君が可愛くてさ離れたくねぇ←


そらる「まふーどこ??」


まふ「Aに抱きついてます…」


「「「はぁ!?」」」


私が抱き締めてるっていうよりも、まふ君に抱き枕にされてるって表現の方が合ってない？

細いなーって思てたけど、意外としっかり。


天月「えー;ブレーカーどこぉ;」


luz「いたっ!?」


そらる「ごめん踏んだ」←


騒がしいな…浦島坂田船なんてギャーギャーしてるし、luzすんがそらるさんに踏まれてるし。


『こんな時に言うのもなんだけど、歌う曲って決めてあるの？
　(スマホの電灯使えばいいのに)』


まふ「僕の曲、一緒に歌ってくれたらなって…
　(Aいい匂いする！離したくないぃい)」


『それいいね！ まふ君の曲かぁ。
　(あ、私のスマホ充電切れてた)』


まふ「すーぱーぬこになりたい、は？
　(あっ電気ついちゃった…残念だなぁ)」


それにしましょう！ いざ歌ってみた！




・




まふ「〜♪」


『〜♪』


凄い高音出せるんだよね、まふ君って。

カバーできる音域が広いのって羨ましい。


『はぁ、楽しかった！』


まふ「えへへ…僕の曲、歌ってくれるのって優越感あるよね」ニコッ


あっ天使ってこの人の事を言うんだ←


『なんか変態っぽいこと言うけど、まふ君いい匂いだった…んで暖かかった』


まふ「え！ Aも…いい匂いだったよ///」


そりゃよかった！
今のAさんはフローラルだからね♡


まふ「ドキドキ……聞こえてなかったかな…」ﾎﾟｿｯ



【すーぱーぬこになりたい/まふまふ&赤眼

　赤眼「猫アレルギーなんですってね」
　まふ「うぅ……悲しいよぉ」
　赤眼「今度わたしが猫になりましょうか？」
　まふ「ん！？」
　赤眼「猫耳と〜尻尾と〜」
　まふ「(どうしよう見たい)」

　編集:knife 本家様:………】

『やばい！キリ悪すぎなんだけど！？』「計画性の無い作者のせいだよ」『あー』→←『お話しましょ、センラさん』「ええで！」※要素ー

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