人外歌い手、響かせ声を。にっ！【歌い手】

『ただご飯作るだけー』 ページ5

『そこの食器棚に入ってるよー』


お米を研ぎ終えて、セット…早炊きモードっと。

おぉうらさん包丁使うの上手いな。

あとさかたんもw皮剥くの必死w可愛い。


まふ君は拭き終わったからと、luzのお手伝い。

買い出しのセンラとまーしぃは、あと早くて20分くらいかかるかな。


天月「僕は…どうしよう、あれ？やることない;」


『あるよー、お肉炒めてて』


天月「！うん！」


その間にルーとか調味料用意してっと。

何やかんや炒める部分は省略！


―グツグツ


まふ「うわぁいい匂い」


ルーも入れたし、あと少し。


『ごめんluz君！そこの棚にあるチョコ取って
　くれるかなー？そう、それそれ！』


luz「何に使うん？」


『カレーに入れるの、マイルドになるよ』


バッキリ折ってぽぽんと入れ込む。

皆興味があるのか、周りに集まって鍋をみつめてる。

何かお母さんのカレー楽しみにしてる男子小学生みたい。ひたすらに和む。


―ピピーッピピーッ


浦田「炊き終わったな」


『しゃもじで混ぜて寄せといてください』


浦田「おう」


そろそろ買い出し終わる頃かな。

―ピンポン


坂田「迎え行ってくる！」


『てらー』


あ、やべっ、サラダ作るの忘れてた！！


『ごめん天月君、代わって！』


天月「おっうん！」


レタスとトマトに何なか諸々っと。

ほい出来た！

皿にひょひょいと盛り付けて…ドレッシングは好みの物を自分でかけてもらおう。


『まふ君、うらさん、luz君！
　サラダ運ぶの手伝って！』


志麻「おおーいい匂い」


センラ「ただいまー」


『お帰り2人とも！』


両手に袋を下げて登場した2人。

結構買ったね、お茶とジュースか。


サラダも並べ終わったし…


『帰ってきてすぐで悪いけど、冷蔵庫から
　ドレッシング出してくれるかな？』


志麻「おっけ」


『天月君ありがとう』


天月「全然！」


まふ「あれ？そらるさんは？」


『期限明日までだった何かあったっぽくて、
　作業部屋貸してるよ。顔面蒼白だった』


まふ「あぁあれのことか」


それで伝わるんだから凄いよなぁ。

私の説明雑だったのに←


『さかたん、皿にご飯よそうから天月君に
　渡してくれるかな？天月君はかけて！』


坂田「ばっちこいや！」


天月「このくらいかな？あれ？多い？？;」


まふ「luz君ー運ぶよー」


luz「めっちゃいい匂いや！」


センラ「お盆使えば？」


志麻「あった」


まふ/luz「「そっか」」←


NEXT！

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