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ゼブラの女が24人 古本の中身編 ページ24
小松
「トリコさん!ゼブラさん!
メロウコーラはあの猛獣の涙です!」
トリコ
「涙?」
ゼブラ
「何故それが分かる、小僧」
小松
「この本に書いてあるからです!」
『その本は古代に書かれた料理のレシピ本
特殊調理食材の仕込みに
調理法が全部書かれてるみたい』
糸を駆使しながらスフィンクスの攻撃を防ぐ
トリコ
「特殊調理食材だと?」
『左側のページを見て
私達が道中食べてきた食材があるでしょ?』
トリコ
「ッ!コイツは…」
書いてあるのはミミックミノムシの調理法
たまに入り交じってた美味しい部分
それは偶然、レシピ本に載ってた調理法に
なっていたから
ゼブラ
「小僧!てめぇはその訳分からん文字が
読めるってぇのか?」
小松
「いえ…僕は読めません
ですが、絵と文の長さで予想はできます!
年間、何百冊も料理本を読んでるから
かもしれません」
ゼブラの女が25人 捕獲へ向かう編→←ゼブラの女が23人 古本の中身編
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作者名:百鬼夜行破壊 | 作者ホームページ:http://said
作成日時:2023年9月28日 13時