Naruto短編小説 (ページ5)

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式神は嫁さん Naruto 千手家ページ5

(綱手幼少期)

スー

『何をなさっているのですか？綱手はん』

綱手
「おかあさん！
　つなね、おじいちゃんにかけごと
　しにきたの！けどおしごとあるから…」

『ﾌﾌｯ♪そうでしたか。
　でしたら私の髪を結ってくださいますか？
　主はんより長くて困っていまして』

綱手
「うん！おかあさんのかみ、
　つながゆってあげる！」

『ありがとうございます♪』

…縁側…

シュルシュルパサッ

キュッキュッ

綱手
「できたよおかあさん！」

『この結い方はなんと言うのですか？』

綱手
「みつあみだよ！」

『３つ編みですか、勉強になりました。
　今度自分でもやってみます。』

綱手
「じゃあこんどべつの
　しばりかたおしえてあげる！」

『期待しています♪』

スタスタスタ

柱間
「綱よ、仕事が終わったぞ。
　賭け事を…しよう…//」

『主はん。どうなさいましたか？』

柱間
「Aよ、その髪型はどうしたんだぞ？」

『これですか？
　綱手はんが結ってくださいました。』

柱間
「そうか！良く似合っているぞ//」

『それはありがとうございます♪』

裏で綱手と扉間は覗き見していたという。