Naruto短編小説

髪結い Naruto 白ゼツ ページ3

シュルシュル パサッ

『んー、長すぎて上手く結えない…』

ガチャ

白ゼツ
「お母さん何してるの？」

『あぁ白、あれ？黒は居ないのかい？』

白ゼツ
「寝てるよ」

『あらそうなの。
　それがね、髪が長すぎて結えなくて;;』

白ゼツ
「じゃあ僕が手伝うよ！」

『ありがとう♪
　少しゴムに通すから、髪を下ろしてって』

白ゼツ
「分かった♪」

シュルシュル パサッ

シュルシュル パサッ

キュッキュッ

『はぁー、やっと結えたよ。
　ありがとうシロ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』

白ゼツ
「どういたしまして///」

『さてと！任務といきますか。』

白ゼツ
「角都と飛段と一緒に行くの？」

『まぁ私も不死だからねぇ』

白ゼツ
「気を付けてね…」

『大丈夫。母は必ず戻って来る。
　安心しなさい、シロ』

白ゼツ
「お母さん…」

『じゃあ行って来ます(笑)』

白ゼツ
「行ってらっしゃい！」



その後、無事に三人は帰還し、
白ゼツは安心していた。

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