【文豪ストレイドッグス】【鬼滅の刃】

陸 ページ6

「何者ってどういうこと？」







そう聞くと太宰くんは説明してくれる。








太「例えば、私だったら武装探偵社の太宰治。



さっきのきみの言い方だと隊士なんだろう？

それなら、階級も言ってくれるとうれしいな。」









ぶそうなんたら=武装探偵社らしい。




･･･思ったけどさ、なんで隊士って知ってるの！？(自分で言ってました)









「･･･鬼殺隊だよ。階級は最高位の「柱」。人呼んで血柱の鉄指杷陰。」









？「･･･あの、鬼殺隊とは何ですか？」








今まで黙っていた白髪の天元くんが見たら喜びそうな派手な髪型をした少年が聞く。








やっぱりこの人らの反応からして鬼のこと知らないんだろうな。









「鬼殺隊は、政府非公認の人喰い鬼討伐組織のこと。あんたら鬼って見た事とか聞いたことない？」








そう聞くと全員がないと答える。



まじか。鬼がいない所とかめっちゃ平和やんね？









？「きみ、今何時代かわかる？」







なんかすごい茶色の格好をした目を閉じてるオニーサンに言われて私は、はぁ？と鼻で笑う。









「馬鹿にしてんの？大正でしょ。」

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