3、ぶりっ子マネを辞めさせたい ページ3
貴｢休憩で…モブ子｢休憩でぇーす！｣被せないで頂けますか？モブ子さん｣
有馬凜は、最近悩みがある。
それは、
モ｢及川さぁん、すぽどりでぇす！頑張ってが私がふりふりしましたぁ！！｣
貴｢………(*｀･з･)ふんっ｣
もう1人の、マネージャー、モブ子ぶり子が邪魔なのである。
ちなみに、モブ子が苗字、ぶり子が名前である。
及｢あ、ありがと……｣
及川もこれには困っているが、特に大きな問題を起こした訳では無いので、強制退部には出来ないのだ。
戸惑いながらもスポドリを受け取る及川を見て、凜は若干ショックを受けていた。
貴(あぁぁ！！主将ったら、そ、そんな乳臭いガキからスポドリを受け取るなんて……！)
拗ねた。この女、拗ねると面倒くさくなるか、恐ろしくなるかの二択。
凜が拗ねたことに気づいた国見だけが固まっていた。
国(…有馬さん、怒ると怖んだよな……ご愁傷様、モブ子)
心の中でそっと手を合わせた。
貴｢…モブ子さん。あなた、いい加減にしてくださいますか｣
いつもの様にニコニコしていない凜にやっと気づいた人は、やはり固まった。
貴｢あなたの行動にはそろそろ我慢できません。
ここは、男子バレー部の皆さんが、部活に一生懸命励んでいる場所です。あなたのためにあるわけじありゃません。
これ以上迷惑をかけるつもりなら、マネージャーを辞めてください｣
モ｢…め、迷惑なんてかけてないですぅ！ね、及川さん❤｣
貴｢気づけないとは、お可哀相に…私が教えて差し上げますよ…
その行動、その声、あなたの全てが邪魔になっているのですよ？
どうせ、部員目的なのでしょう？ここにいていいマネージャーは、彼らの青春を、全力でサポート出来る者のみ。
あなたにはそれが出来ますか？｣
何も言えなくなったモブ子は出て行った。
案外ちょろかった。
無事、邪魔者を排除することが出来た凜はスッキリとした表情でスポドリを配り始めた。
だが、この女もある意味、部員目的で入ったのであまり大口は叩けないはずなのだが…
自分を棚に上げたのである。
これに、ほとんどが気づけなかった。
もちろん、全力でサポートする気はあるし、マネージャー業もしかっりとやっているので、悪女という訳では無い。
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れいみぃ - なんか狂犬ちゃん可愛いですね！！ (2020年2月1日 3時) (
レス) id: e9e3a7151e (このIDを非表示/違反報告)
彼岸桜(プロフ) - 桜舞姫・蝶月姫さん» ……本当にごめんなさい。低脳の私は…忘れてしまったようです……ごめんなさい。でも、見てくれていることが分かって本当に嬉しいです。なんの作品見てくれたのか教えてくれると嬉しいです！本当にごめんなさい。返信くれたら嬉しいです！こんな私を見捨てないで下さい (2019年8月19日 0時) (レス) id: 3aa4f94975 (このIDを非表示/違反報告)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - 私のこと覚えてますか？....なんか前もコレ聞いたような...(殴、とっても面白いですね！彼岸桜さんの作る作品大好きです！更新頑張ってください (2019年8月18日 18時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸桜 | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2019年6月23日 16時
