第22話「絶対★絶命」 ページ24
メイside
『クロサァァアアア！！』
あっという間のことで、俺の思考が追いつかない。
クロサが…消えた。いや、消えたように見えたんだ。
クロサがハルヤ君に頭を撫でられた後に、近くにあった千堂レイの水晶玉へと吸い込まれたのだ。
え、え、…マジで？嘘だろ…
この状況…なんて言うっけ…あ、絶対絶命だ。
わぁお★詰んだ。てか、マジでヤヴァイ…
今、トウマ君は、幻覚を見せられている…
この場をどうにかできるのは…俺しかいない__
『ハ、ハルヤ君！！君には悪いが、倒さしてもらう！！』
ﾊﾙﾔ「へぇ？やってごらんよ？」
あ、駄目だ。俺…馬鹿にされとるわ。
なんか…使えるものは…！！あ！これでいい！！
近くにろうそくがあった。恐らく、千堂レイが占い師らしさを出す為に置いてたものだろう。
その火を操る。
『ふふふ…』
火を操るってカッコよくね！？てか、俺、凄くね★
ﾊﾙﾔ「で、何してくれるの？こっちは時間がないから、終わりにするね？」
え？終わりって何？
その瞬間、ハルヤ君は俺の隣にいた。
『なっ！？』
ﾊﾙﾔ「しばらく寝ててね？」
ハルヤ君の冷たい手が、俺の額に触れた。
目の前がだんだんと暗くなっていく。
ハルヤ君、やっぱり強いし、イケメンだ。
クロサ…ごめん___
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ちか - ごめん、クロサ姉、メイ姉のことなんだけど、何か言ってた？ (2019年5月18日 20時) (
レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ありがとう！！ (2019年5月12日 20時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» (*･∀･)ゞ了解!! (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
ちか - うん、、、 でも、何か心配でさ、、 機会があったら、聞いてみて(;´･ω･) (2019年5月12日 0時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
時宮クロサ(プロフ) - ちかさん» あー多分彼女最近忙しくて占ツクとか来れてないのよ (2019年5月12日 0時) (レス) id: b72d099556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さき松（クロサ）&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年6月16日 12時
