【文スト】 気がついたら違う世界の神様になってたとかウケるんですけど 【文豪ストレイドッグス】

ウケる　3 ページ4

そして、なんだかんだで数年が経過した。


はじめの頃は家に帰らないと、なんて考え行動していたが、
今になっては『別に、不自由なことは何一つないしいいんじゃ…？』と考えてのんびりと楽しく暮らしている。




『よーし！猫ちゃんたち！最近あった話を聞かせてー！』



そんなこんなで今日も一日が始まる。



そして、この世界に来てから気づいた。
私は、『神様』。


なので、いくつかできる事がある。




一つは猫達との会話。

頭に猫耳が出ているときは猫達と会話ができるようだ。



二つは天候の操作

操作、と言っていいのか分からないが、その日の私のテンションに比例して、横浜の天気は変わる。
悲しかったら雨、嬉しかったら晴れ、

そんな具合に。



などなど…


基本何でもできる。
まぁ後々説明しよう。




そんなこんなで楽しく暮らしていた。


だけれど、
人に話しかけても、無視をされるのは、結構寂しい事である。


ここ数年、人と話していない。
まぁ、向こうが見えていないのだから仕方ない。

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