伊達政宗との出会い ページ22
西軍の本陣を出ると、もうすでに戦は始まっていた。
それでも私は馬を走らせた。
途中で幾度か攻撃されたが、その度に左近殿に助けられた。
そんな左近殿は先ほど前田慶次殿と賭場というところに行ってしまったが。
そのことは三成殿には言わないでおこう。←
しばらく馬を走らせていると、蒼い光が見えてきた。
気になってその方向に行ってみると…そこには眼帯をした者と、頬に傷がある者が戦っていた。
その二人に気を取られていると、周りを敵に囲まれてしまった。
A「そこをお退きなさい！私は家康殿と話がしたいの！」
でも敵兵はそんなのお構いなしに攻撃してきた。
ああ、左近殿もいないからもう終わりだ…。そう思ったその時だった。
？「アンタらcoolじゃねぇなぁ…girlに攻撃するなんてよ」
さっき見た眼帯をした方が私を助けてくれた。
？「とっとと別のところに行きな…俺の機嫌を損ねる前にな！」
すると兵たちは怯えてどこかへ行ってしまった。
A「あ、ありがとうございます…」
？「Don't worry.ところでアンタ、こんなところで何してんだ？ここはアンタみたいなgirlが来るとこじゃねぇ」
A「わ、私はただ家康殿と話がしたくて…」
？「Ah？家康とか？」
A「えぇ…」
そのお方は顎に手を当て、少々考えていたが…
？「俺が連れて行ってやるよ、家康のとこに」
A「本当ですか！？」
？「あぁ。アンタみたいなgirlをほっとく訳にもいかねぇからな」
A「ありがとうございまs…きゃっ！？」
馬から降りようとしたら、足を滑らせて落ちそうになった。
でもその眼帯をしたお方が私を支えてくれた。
？「俺の名前は伊達政宗だ。You see？」
A「！私はAです…(このお方があの独眼竜殿…)」
？「政宗様！
政宗「小十郎か。今から家康んとこに行くぞ！」
小十郎？「政宗様！？」
小十郎殿？が止めるのも聞かずに、独眼竜殿は私を馬の上で姫抱きして、ものすごい速さで馬を走らせた。
…それをお二人以外の方に見られてるなんて知らずに…。
幸村「A殿…？」
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らーびゅー(プロフ) - にーにゃの小龍包さん» ありがとうございます(〃ﾟДﾟ〃) (2016年7月29日 19時) (
レス) id: 3a48761dbe (このIDを非表示/違反報告)
にーにゃの小龍包 - イベントに参加して頂きありがとうございます!作品読みましたっ。BASARAの皆さんが沢山出てきて、読んでてウハウハニヤニヤでした!←←続編楽しみですっ(*^◯^*) (2016年7月29日 17時) (レス) id: 2db1515cbd (このIDを非表示/違反報告)
久里 - らーびゅーさん» 政宗さん登場ですねー♪夢主ちゃん政宗さんに好かれて頑張ってー！更新楽しみにしています♪ (2015年12月31日 21時) (レス) id: e302343e10 (このIDを非表示/違反報告)
らーびゅー(プロフ) - 久里さん» ありがとうございます(*´∀｀)そう言ってもらえてすごく嬉しいです(,,>∀<,,) (2015年12月19日 16時) (レス) id: 3a48761dbe (このIDを非表示/違反報告)
久里 - らーびゅーさん» 初めまして^^この作品凄く面白いです！夢主ちゃん可愛い♪夢主ちゃんに惚れる気持ちがよく分かります！！続きが凄く気になります！更新頑張ってください！楽しみにしています！！^^ (2015年12月18日 14時) (レス) id: e302343e10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らーびゅー | 作成日時：2015年5月8日 21時
