日ノ本一の美女は天下人の妹でした。 〜戦国BASARA〜

新しい着物 ページ19

A「ところで長曾我部殿…」

元親「長曾我部殿なんて堅い呼び方はやめろよ(笑)元親でいいからさ」

A「では元親殿…なぜ私はこのような服を…？」

元親「あぁ、嬢ちゃんが着れそうな女物の着物がそれしかなかったんだ…」

よくよく自分の格好を見てみると、少々破廉恥な格好をしていた。

A「あのー…私が着ていた服は…？」

元親「びしょ濡れだったから干してあるぜ」

A「え…？」

元親「嬢ちゃん海に落ちたんだろ？そのせいだ」

もしかして元親殿が私を助けてくれたのだろうか。

元親「その服はよぉ、俺の幼なじみのサヤカが置いてったやつだ。多分アイツは当分来ないと思うから嬢ちゃんにやるよ」

A「あ、ありがとうございます…」

いいのかしら、幼なじみのサヤカさん、怒らないのかしら。

元親「ところでいいのか？石田のとこに行かなくて」

A「…忘れてました」←

そして元親殿に三成殿たちがいるところに案内してもらった。

A「三成殿ー！」

三成「なっ、A様！？////」

左近「姫様！？////」

2人同時に顔を赤くして…どうしたのだろうか？←自分のせいだよ by作者

決戦まであと少し→←長曾我部元親

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