トリップ61 ページ27
〜ミーナside〜
貴方「…すまない、少し先に寝させてくれ」
今にも死にそうな顔に無理やり貼り付けたような笑みでAは、あたし達にできる限りのSOSを送ったんだと思う。
流石にド天然バカのシノアも察したのだろうか。異常なまでに心配そうな顔をしている。
ミーナ「お前本当に大丈夫か…?まぁ、あとはやっておくから先に寝とけ」
言い終わるより先にゆらりと立ち上がり、ふらついた足取りでテントへ向かっていった。
シノア「本当に大丈夫かな…」
多分、大丈夫じゃないだろう。
黄色い顔に、異様なふらつき、本人は気づいていないだろうが、少し息が切れていた。
もしかすると、あの症状からして、あいつがああなった原因は……
ドサッ
何か重いものが落ちるような、そんな音がした。
ミーナ「っ!?い、行くぞ!」
嫌な予感が脳裏をよぎった。シノアと少しアイコンタクトをして、その音がしたところへ走っていった。
予感は的中した。
そこには、激しい息切れと、異常な顔色をしたAが倒れ込んでいた。
シノア「A!?」
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紅っ子べにべに - 更新待ってまっす！(｀・ロ・´)ﾊﾖﾊﾖ! (2019年5月20日 20時) (
レス) id: 8d04f538f1 (このIDを非表示/違反報告)
凜 - 更新しないの？めっちゃ中途半端じゃん。 (2018年12月13日 13時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
ミーナ - 過疎やばw (2018年10月20日 0時) (レス) id: 71b4aa224b (このIDを非表示/違反報告)
ミーナ - お、りなちゃんお久！ (2018年8月19日 13時) (レス) id: 71b4aa224b (このIDを非表示/違反報告)
りな - お、生きてんのか。やっほ〜 (2018年8月18日 0時) (レス) id: 87d8230ed3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：インサイドヴィレッジ | 作成日時：2017年8月6日 17時
