トリップ57 ページ22
〜貴方side〜
貴方「こ、これは…」
貴方「鏡ィ!?」
そこには、少し大きめな鏡が1枚、入っていた。
ミーナ「あまりにも雑すぎるww」
シノア「ていうかさ、能力使えばアイテムなんて無くても生きていけるくね?」
…ごもっともだ。特に、シノアの能力はすごく使える。
シノア「よーし、じゃあちゃちゃっと飯食って、船作るからすぐ帰ろう!!」
シノアが地面に手をかざし、能力を使う時の顔になった。(語彙力)
そして、数秒後。
シノア「…えっ?嘘…だろ…!?」
シノアの顔に、汗と焦りが出てきた。
貴方「どうした?シノア?」
シノア「使えない…能力が使えない!!どうしよう!!壊すことも出来ない!!」
なんと、能力を使う事が出来ないのだ。
ミーナ「シノア、とりあえず落ち着け。あたしがちょっとやってみる」
ミーナ「…アバスッッッ」
ミーナ「…ダメだ。あたしのも使えない。お前らが何考えてるかも分からねえ…A、ダメ元だが、やってみてくれ。」
次は俺の番だ。能力はそれぞれ2つずつある。まずは、コピーからやってみることにした。
貴方「シノア、能力借りるぞ。」
見よう見まねで、手をかざし、成功するように念じる。
…が、失敗に終わった。
貴方「…コピーは使えない。必要は無いと思うが、もう一個もやってみる。」
近くにあった先のとがった小枝を握りしめ、思いっきり腕に振り落とした。
ブシャッと腕から溢れ出る血液。いつものように欲しい武器を思い浮かべる。
…良かった、シノアの目をミーナが抑えてくれているようだ。
シュウウッという音が聞こえ、目を開けてみると…
俺が念じたサバイバルナイフ3本が落ちていて、血は止まっていた。
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紅っ子べにべに - 更新待ってまっす!(`・ロ・´)ハヨハヨ! (2019年5月20日 20時) (レス) id: 8d04f538f1 (このIDを非表示/違反報告)
凜 - 更新しないの?めっちゃ中途半端じゃん。 (2018年12月13日 13時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
ミーナ - 過疎やばw (2018年10月20日 0時) (レス) id: 71b4aa224b (このIDを非表示/違反報告)
ミーナ - お、りなちゃんお久! (2018年8月19日 13時) (レス) id: 71b4aa224b (このIDを非表示/違反報告)
りな - お、生きてんのか。やっほ〜 (2018年8月18日 0時) (レス) id: 87d8230ed3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:インサイドヴィレッジ | 作成日時:2017年8月6日 17時