六つ子とモブサイコと俺達の大好きな非日常part2

トリップ42　(人1)side ページ3

ミーナ「……」

おそ「だっ…大丈夫だぜ！ミーナの言葉はきっとAに届いたって！だからさ、あんまり落ち込まなくても…ミーナ「違う。」は？」

ミーナ「俺今朝御飯何食べようか考えてただけなんだけど…痛い痛い痛い！！！ごめんごめんって！！！」

シノア「こんな非常事態に貴様は何を考えていた？消してほしいのか？あぁ？」

貴方「おめーらも、こんなときにバカやってんじゃねーよ。ま、俺はバカやってるお前らと一緒にいる方がよっぽど居心地がいいけどな。」

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!！この声は！

全員-貴方『A/ちゃん！！！』

モブ「無事だったんだね！良かったぁ…」

ミーナ「良かったのか？その…リグの事…」

貴方「……あぁ！もう終わったことだし、いつまでもぐずぐずしてられっかよ！！それに、俺はもう一人なんかじゃないからな！」

こいつは、眼で語っているんだと直感的に感じた。別の人格がいるみたいに、両方の眼では輝き方が違ったのだ。

片方は、これで良かったんだと安堵するが、少し悲しさを帯びた眼、もう片方は未来を見据え、わくわくした眼。

貴方「っ…！…ま、皆無事で良かった。」

っ…！？やっぱり……こいつ…！きずいてやがる…！

まぁ、その内話してくれるだろう。んな事より……

ミーナ「腹へったああああああああああ！！！！」

貴方「うおっ！？……そーだな！朝飯……じゃなかった、遅飯食おうぜ！！！」



happyend

作者「お話は続くぜ！！！」

トリップ43　貴方side→←トリップ41　貴方side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す