トリップ53 貴方side ページ17
貴方「…まあ、本編っつっても、トリップ49の続きなんだけどな」
sans「…お前さんは何をぶつぶつ言っているんだ?」
貴方「あ?俺は大切な視聴者様に説明(?)してんだよ」
sans「俺って…オイラんとこの奴とは大違いだな?」
オイラんとこの奴って誰だよ…とか思いながら、お互い睨み合っていると…
?「うわっはあああい!?」
…窓んとこで誰かが落ちるような音がした。もう、いやな予感しかいない。((
sans「おいおい…誰が落ちてきたんだ…よ…?」
はーい嫌な予感的中しましたー!m9(^Д^)プギャー((
窓の近くで尻餅をついていたのは、眼帯をした
俺には見えない強さを放っている少女であった。
貴方「っ…嬢ちゃん、大丈夫か?」
眼帯少女「はっ…はい!!って、sans!?」
なるほど、このホラーマン(仮)と眼帯少女は知り合いか?
…にしても、何なんだこの異様なオーラは?
目が青緑…ん?
何か、この子の服と眼帯、ニュースで見たことあるような…
確か、女子中学生が男二人をころし…
だめだ。
俺は、この少女の中に立ち入ってはいけない、と本能で察した。
この少女は、今俺が感じている恐怖をはるかに上回るような恐怖を体験しているに違いないと思ったからだ。
俺はカラカラになった喉から声を絞り出した。
貴方「…初対面で済まないが、そろそろ帰ったほうがいいのでは?君にも帰る家があるだろう?」
眼帯少女「…うん!そろそろ帰らないとママに怒られちゃう!sans、帰ろう!」
sans「あぁ、…また会えるといいな。あ、あいつの名前は…」
貴方「もう一度会うことができれば、本人に聞くよ。」
歩いていく少女を見て、呟いた。
sans「…そうか。」
貴方「またな!」
また、会えたらの話だけど。
俺は、あの二人が俺のいる世界の奴らではないと知っていたから。
作者「もう一つの小説のほうもお願いします!!」
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紅っ子べにべに - 更新待ってまっす!(`・ロ・´)ハヨハヨ! (2019年5月20日 20時) (レス) id: 8d04f538f1 (このIDを非表示/違反報告)
凜 - 更新しないの?めっちゃ中途半端じゃん。 (2018年12月13日 13時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
ミーナ - 過疎やばw (2018年10月20日 0時) (レス) id: 71b4aa224b (このIDを非表示/違反報告)
ミーナ - お、りなちゃんお久! (2018年8月19日 13時) (レス) id: 71b4aa224b (このIDを非表示/違反報告)
りな - お、生きてんのか。やっほ〜 (2018年8月18日 0時) (レス) id: 87d8230ed3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:インサイドヴィレッジ | 作成日時:2017年8月6日 17時