ある少女 ページ1
小学3年の頃いじめにあっていた
それ程酷いいじめでは無かったが
凄く辛かった…
理由は
私をいじめていたのは
「親友」だったから
いつも一緒にいて
いつも遊んだのに
裏切られた
最悪だった
クラスメートは誰も助けてくれない
不登校になった
死のうとしたが
親が来て出来なかった
死のうとした理由を
全て話した
次の日
親は助けてくれた
嬉しかった…その時は…
それから時は過ぎ…
小学6年になった
違う友達と遊んだりして
楽しい学校生活が送れていたが
心の中では人を
信じられなくなっていた
辛かった
またいじめにあったらどうしようと…
けど我慢しながら学校へ通った
無事卒業出来た
元「親友」とは話さなくなった
私はみんなとは違う中学校へ行った
新しい友達も沢山出来た
楽しかった
久しぶりに昔の友達にあった
嬉しかったが
そこには元「親友」がいた
私をいじめてた事を
忘れたかのように
沢山話してきた
連絡先も交換した
私はこんなにも辛いのに
何であいつはあんなに楽しそうなの
イライラしてきた
それから私は学校へ行くのが
嫌になった
たまたま風邪を引いたので
1週間休んだ
それからは
学校に行っても早退したり
仮病を使って休んだりとしていた
親には沢山怒られたけど
どうしても行きたくなかった
休んでる日は
死にたいとまた思ったり
シャープペンで
腕を傷つけたりした
辛かった…
親は風邪を引いても
誰も心配してくれなかった
いつも思う
私は必要とされてるの
私は要らないの
と思いながら
中学校卒業した
高校は行きたくなかったが
親には頭の良い高校に行けと
私は頭は悪い方では無かったので
親に勧められた高校に行った
友達は出来たが楽しくない
家に帰っては
すぐひきこもり
死にたいと思いながら
シャープペンで腕を傷つけていた
痛みを感じなく
血が出てきてもやめなかった
それ程病んでいた…
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次の話から
うたプリの話が出てきます
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卯月リズム(プロフ) - 申し訳ございませんが、占いツクールにログイン出来なくなってしまったため、この作品はここで終わりという形にさせていただきます。今は別の形でログインしています。今までありがとうございました! (2018年4月13日 18時) (レス) id: 71bae43785 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:卯月リズム | 作成日時:2017年5月19日 20時