第404話〜部屋を荒らした狼男？〜 ページ3
〜公園〜
ジンペイ「あぁ〜…腹減ったぁ…( ´･ω･`)」
コマ「だったら早く宿舎に帰ってご飯にする？(^^;」
ジンペイ「でも今はモグモグバーガーの気分なんだよなぁ(・ε・｀ )」
A「私も！今週発売されたハンバーガー食べたかったから、この後皆で行きたいと思ってたの！」
シズル「良いね！行こ行こ！」
？？「あの…。」
すると突然、薄い茶髪の男の子が話し掛けてくる。
名前は乾(いぬい)タカヒコと言う。
乾タカヒコ「君達、YSPクラブだよね？」
マタロウ「うん。」
タカヒコ「ちょっと相談があって…。」
ジンペイ「おっ！久し振りだな、こういうの！」
シズル「何か探偵みたいでワクワクする！(っ ･ω･c)」
A「で、何の相談をしに来たの？」
タカヒコ「夕べ起きた事なんだけど…。僕が寝ている間に、部屋が“得体の知れないもの”に荒らされてたんだ。」
コマ「“得体の知れないもの”？」
タカヒコ「今朝起きたら部屋中 滅茶苦茶に荒らされてて、窓ガラスも割られてて…。」
コマ「そんなに荒らされてたのに起きなかったの？」
シズル「確かに。窓ガラスの割れる音って結構大きいから、僕だったら割られた瞬間 すぐに飛び起きるかも…。」
タカヒコ「眠りが深かったからか、何も覚えてないんだ…。それで、隣の部屋に住んでる友達に聞いたら、『夜中に狼の遠吠えのような声が響いてた』って…。」
マタロウ「『狼』…。」
タカヒコ「ほら、夕べはほぼ満月だっただろ？だから窓から、狼男みたいな奴が侵入したんじゃないかな？しかも朝起きたら、服がビリビリに破れてたし…。それもきっと、狼男の仕業なんだよ！(汗)」
おおよその話を聞いたメンバー達。
アホ毛を「？」の形にしているジンペイ以外が、頭の中である1つの仮説を思い浮かばせる。
コマ「っていうか、それひょっとして…(汗)」
A「乾君が狼男じゃないのかな…？(汗)」
タカヒコ「Σえっ？(汗)」
マタロウ「だって、記憶も無くなってるんでしょ？(汗)」
シズル「君の服がビリビリに破れてて、荒らされた部屋も君の部屋だけって…(汗)」
コマ「夕べ、月を見たりした？」
タカヒコ「そういえば、見たかも…(汗)」
ジンペイ「Σえっ！？つう事はもしかして…君が狼男なんじゃないの！？(`･ω･;)」←
A「ジンペイ、それさっき私がもう言ったから(汗)」
コマ「駄目だこりゃ…(汗)」
タカヒコ「ぼ…僕が狼男…！？(汗)」
衝撃の真実に、タカヒコ自身も驚いてしまう。
第405話〜狼男に変身！？〜→←第403話〜Y研の再復活への進め…満月の日と犬達の異変〜
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野志栞奈(プロフ) - タソガレさん» うわぁぁぁっ！！待っててくださってありがとうございます！！最初はこのシリーズを完成させたいので、他の作品の更新は だいぶ後の方になってしまいますが…頑張って行きますです！！(´；ω；｀) (3月4日 8時) (
レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
タソガレ - おかえりなさい！戻ってくることをずっとずっと信じて待っていました！他の小説もぜひがんばってください！これからもずっとずっと応援しています！ (3月4日 8時) (レス) id: 5b935fb9d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野志栞奈 | 作成日時：2024年2月29日 14時
