第２７話〜古時計の過去〜 ページ34
ジンペイ「確かこうすれば…。」
ﾊﾟｧｧｧ！
ジンペイ「そこか！そこなのか〜！(･□･´ 三 `･□･)」←
マタロウ「いやいや、ジンペイ君…(;≡▽≡)」
フブキ「話聞いてた…？(･▽･`;)」
古時計「ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ…！)おい！此所だよ！っていうか話の流れで解れよ！(#`□´)」
A「それは正論…(^^;」
フブキ「アンタ、何であんな事すんのよ！？(`□´#)」
古時計「退屈だから、暇潰しにイタズラをしていたのさ♪どうだ？楽しいだろ？」
フブキ「楽しくない！(`□´#)」
A「フブキちゃん、抑えて抑えて…(；ﾉｼ´・∀・)ﾉｼ」
マタロウ「これは…ただの“暇潰し”なんかじゃない！」
マタロウ以外「えっ？」
マタロウ「君が時々夜中に泣いたり、時間を戻したりするのは…“昔に戻りたいから”じゃないのか？」
古時計「っ…！？」
コマ「どういう事？」
マタロウ「多分君は、“ひでお”さんと“よしえ”さんと暮らしていた頃に戻りたいんだろ？」
古時計「うぅっ…！」
ジンペイ「誰だよ？それ。」
マタロウ「時計の横に名前が掘ってあったんだ。きっとこの時計の持ち主だった人の名前だと思う。『その頃に戻りたい』という気持ちが、“君”という怨霊を作り出したんだ！」
A「そういう事だったのね…。」
古時計「別に戻りたくなんかねえよ！確かに俺は、子供達が生まれる前から、あの夫婦とずっと一緒だった…。成長した息子が家を出て、娘達も1人ずつ嫁いで行って…その寂しさも、2人と一緒に分かち合った。良枝さんが亡くなってからも、俺と秀夫さんは一緒に居た。『俺達は“家族”だ』って…『心が通じ合ってる』って、そう思ってた…。なのに！あの人は俺の事を見捨てやがった！俺は捨てられて、人間が大嫌いになった！ああ！俺は人間が大っ嫌いだ！」
マタロウ「それで今日みたいなイタズラを…！」
古時計「ああ！昨日の夜の、此奴(フブキ)の幸せそうな顔が憎たらしかったからな！それでその女と野良犬に呪いをかけて、イタズラしてやったのさ！」
A「そんな理由でフブキちゃんとワンちゃんに呪いをかけるなんて…酷すぎるよ！」
フブキ「っていうか、他にやり方無かったの！？」
古時計「ｸﾞｻｯ！)うわっ！うぅ…！」ｺﾞﾜｧｧｧ…！
5人「！？」
古時計「うっ…グッ…グワァァァッ！」
A「古時計さん！」
・
・
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・
・
クロックマン「ウフフフ…“クロックマン”！」
第２８話〜エンドレスバトル〜→←第２６話〜七不思議3つ目“呪われた古時計”〜
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野志栞奈(プロフ) - マリーさん» ありがとうございます！(*^^*) (2020年2月10日 17時) (
レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
マリー - アニメ、めっちゃ面白いですよね!!!!!!この作品も、すっごく好きです！ (2020年2月10日 17時) (レス) id: aeb3c2ad36 (このIDを非表示/違反報告)
野志栞奈(プロフ) - 46猫さん» 感想ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年1月20日 16時) (レス) id: f6002e7170 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 面白いですね！ いつかメラくんとの絡みも見てみたいです！頑張ってください！ (2020年1月20日 16時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - どういたしまして！夢主とドラコの出会いが気になります！ (2020年1月19日 23時) (レス) id: c42e91206a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野志栞奈 | 作成日時：2019年12月29日 12時
