二十二話 緑 ページ27
緑「……じゃぁ早くミナト先生に会いに行かなきゃね……私が無事なことを私自身が報告しなくちゃ……ハヤト……ミナト先生は今何処にいるの?」
(ぁ……火影室かな?ミナト先生四代目になったんだよね)
私はハヤトの話を聞いて泣きそうになり
それを紛らわすようにそう言った
そうだ、ミナト先生に会えば……
仲間に会えば……
<大丈夫>
ハヤト「……」顔をしかめる
あれ?ハヤト……何で黙っているの?
緑「ハヤt」
ハヤト「四代目はいません……今は三代目のヒルゼン様です……」
『ドックン!』
………………ぇ?どうゆうこと?
ハヤト「四代目は…………」
『ドックン』
……待って…………
ハヤト「波風ミナトは……」
『ドックン』
……いや……それ以上言わないで
ハヤト「九尾封印のために……」
……それ以上聞いたら……
ハヤト「殉職いたしました…………」
『『ドックン!!』』
自分が壊れてしまう
緑「ッゥ〜!」絶句
緑「う……そだ」声震わせ
そうだ……そんなことあるはずない
緑「ハヤト……こんなときに嘘はいけないなww」
嘘に決まっている
お願い……誰か
ハヤト「嘘じゃありません……」
嘘だと言ってよ……
緑「ツッー❗」顔をしかめる
ダッ❗
私は殉職した者達の名が刻まれる慰霊碑へ
走り出した
そこに先生の名前が
刻まれていないことを願って
ハヤト「緑様❗お待ちください❗」
ハヤトの私を止める声も無視して
私は走り続けた
緑「うそだ❗嘘だッ」(泣
そう呟きながら
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緑(プロフ) - このような駄作を読んでいただきありがとうございます。 (2017年6月4日 14時) (レス) id: 6e3a9d66dc (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 最近忙しすぎて更新できない・・・ので日曜日ごとに更新しようと思います。 (2017年6月3日 6時) (レス) id: 6e3a9d66dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青目の黒蛇 | 作成日時:2017年5月10日 22時