十九話 ハヤト ページ25
〜回想２〜
緑様が消えた日………
俺は現実を受け止めきれなくて
緑様の面影を探して麒麟宮の庭まできた
ハヤト『……………緑様』ﾎﾞｿｯ
カカシ『ハヤトさん……』
隣にはいつの間にか畑カカシがいる
ハヤト『……なんだ』
カカシ『すみませんあの時俺があいつの手を掴んでいたら【四神の長】を守れたかもしれないのに………』
……………ｲﾏｺｲﾂﾅﾝﾃｲｯﾀ?
緑≪ハヤト…私仲間ができたの肩書きじゃなくて私自身を見てくれる仲間が…≫
ハヤト『てめぇ……ふざけるな❗』(怒
俺はカカシを殴る
ハヤト『てめぇは何にもわかっちゃいねえ❗』
俺はカカシが緑様を守れなかったこともそうだがよりもこいつが言った言葉にぶちキレた
俺はそれからカカシに色々言った気がするが
何を言ったかは忘れた………
カカシはそれらを黙って聞いたあと
庭から出ていった…
気がついたらもう辺りは暗く
ようやく頭が冷えた俺は空をみやげ
今日の朝に緑様が言った言葉を思い出す
緑≪ハヤト！今日も任務頑張ってくるね！
今日の夜までには里に帰ってこれるから
晩御飯は…カレー❗カレーがいいな！≫笑顔
ハヤト『………カレー作りましたよ……あとは
緑様が……帰って来て食べてもらわないと……』
あぁ……涙で目が霞む
ハヤト『夜までには……帰ってくるって……いっ
言ってたじゃないですがぁ……』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ
その日見た三日月は悲しいくらいに美しかった
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緑(プロフ) - このような駄作を読んでいただきありがとうございます。 (2017年6月4日 14時) (
レス) id: 6e3a9d66dc (このIDを非表示/違反報告)
緑(プロフ) - 最近忙しすぎて更新できない・・・ので日曜日ごとに更新しようと思います。 (2017年6月3日 6時) (レス) id: 6e3a9d66dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青目の黒蛇 | 作成日時：2017年5月10日 22時
