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ep.13 ページ14

その頃側で戦闘を見ていた三雲は

修「(空閑が手傷を負ったこんなの
初めてみたぞA級の隊
相手じゃいくら空閑でも)くそっ!」

焦った三雲は携帯をとりだし
prrrr

ピッ
迅「はいもしもし?
こちら実力派エリート
どうした?メガネ君」

迅に連絡した

修「迅さん!助けて下さい!
A級の部隊が空閑を・・」

迅「うん知ってる三輪隊だろ?」

そして迅に助けを求めるが
返ってきた言葉に驚くのだった

修「・・え!?」

迅「知ってるていうか見えてる」

修「え!?」

迅「今ちょうどバトりだしたとこだな」

修「なそ・・れなら・・・」

迅「三輪隊は確かに腕の立つ
連中だけどアイツには勝てないよ
アイツは特殊だから‥なA」

修「なっAって
もしかして紀村先輩もそこに
いるんですか!?」

迅「うんいるよー」

その会話を横で聞いていたAはというと
空閑達を見つつ迅の話をきいていた

貴「な‥と言われても黒トリガーの事を
聞いたのは今ですし…
遊真君は確かに強いでも近界民で
黒トリガーこんな事実を知ったら
城戸さん達が黙ってないんじゃ
ないんですか?今は秀次君達だけしか
動いてないみたいですケド」

迅「はははそうだね
だからAも呼んでる
またこの先もやっかいな事に
なると思うからその前に
遊真達と引き合わせとかないとな」

とぼんち揚げを食べながら
呑気に話す迅に対して


貴「嫌な予感しかしないです」

と項垂れるAだった

そんな会話中も戦闘は続いていた
三輪隊は米屋と三輪が攻撃を放つ
どちらかが死角に回り込むようにし
一方を相手すればもう一方が
すぐにその隙をつけるよう動いている
広い場所に出て挟み撃ちを回避しようと
するもそれも読まれて
スナイパーの奈良坂と古寺に
狙い撃ちされるのだった

貴「でも見た所遊真君
本気じゃなさそうですね?」

隣にいる迅に尋ねるA

迅「あーうんそうだね
多分アイツはメガネ君の立場を
気にしてるんじゃないか?」

貴「そうかも知れませんね
修君B級昇格したばかりですし
相手が秀次君じゃあ近界民の
遊真君の話を聞くとは
思えないですしね;」

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設定タグ:ワールドトリガー , 玉狛 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:雪那 | 作成日時:2015年7月26日 21時

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