97話 ページ48
しばらく待ってると放送スピーカーから五条の声が聞こえてきた
五条《開始1分前でーす
ではここで歌姫先生に
ありがたーい激励のお言葉を頂きます》
歌姫《はぁ!?え…えーっと…
あーある程度の怪我は仕方ないですが…
そのぉ…時々助け合い的なアレが…》
五条《時間でーす》←
歌姫《ちょっ五条!!アンタねぇ》
歌姫さん、先生に遊ばれてる……
そう苦笑いしつつ聞いていた生徒たちに
五条はスタート合図をするのだった
五条《それでは姉妹交流会…スタァートォ!!》
歌姫《先輩を従え!!…ﾋﾟｰｶﾞｶﾞ》
一斉にスタートを切り出した生徒たちは呪霊が
放たれた森林の中へと走っていくのであった
【京都校側】
加茂「東堂とアイツはどこだ?」
真依「なんで私が知ってると思ったのよ」
三輪「(仲良くしよーよ)」
京都校側ではその場にいない
東堂ともう1人の生徒がいないことに気づいた加茂
近くにいた真依に聞くが彼女も知らない様子
【東京校側】
一方、放送を聞いて走り出した悠仁たちは
五条の放送を聞いて悠仁はイチローの声に似ていた事に驚き釘崎はどうでも良さそうにしていた
悠仁「イチロー!?」
釘崎「アホくさ」
伏黒は黒い玉犬を出し呪霊を探すように指示
Aも玉犬と同じように嗅覚と聴覚を使いつつ
呪霊を探し走っていく
悠仁「ボス呪霊どの辺にいるかな?」
パンダは辺りを警戒しながら
悠仁の質問に対して答える
パンダ「放たれたのは両校の中間地点だろうけど
まぁじっとはしてないわな」
真希「例のタイミングで索敵に長けた
パンダ班と恵班に分かれる…
あとは頼んだぞ悠仁」
悠仁「オッス!!」
暫く走り続けると前方に呪霊を見つけた
「!…いた!!」
呪霊「どこいグのぉ〜?」
見たところ3級の呪霊…
蜘蛛のような姿をしている…
ちょっとキモいかも←
パンダ「雑魚だな」
パンダと真希は構えて呪霊を祓う体制をする
玉犬/A「「!」」
この匂いは…!!
伏黒「先輩、ストップ!!」
すると突然右側の方から木が破壊されつつ
こちらに近づいてきたのは東堂の姿
東堂のせいで呪霊が飛ばされ見失ってしまった
1番会いたくなかった…
東堂「ぃよぉーし!!
全員いるな!!まとめてかかってこい!!」
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Pentas(プロフ) - モッチモッチ大福さん» φ(ﾟДﾟ )ﾌﾑﾌﾑ…なるほど!コメントありがとうございます。参考にさせて頂きます(´∀｀*) (2021年5月10日 18時) (
レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
モッチモッチ大福 - 十二鬼月は味方がいいです！！個人的に！！なんか、こう…夢主ちゃんみたら一目惚れして仲間になっちゃった的な？？？←← (2021年5月10日 17時) (レス) id: ae3ff4142d (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - ふゆさん» ありがとうございます(*´ω`*)!!。(たしかに無惨が夢主を可愛がる姿見てみたいかも( *´艸`)))…なるほど、わかりました。参考にさせて頂きます!! (2021年5月3日 17時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ - メッチャ面白いです！私的には十二鬼月は仲間の方が嬉しいですね。（無惨が夢主を可愛がっている所を見たい…）これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2021年5月3日 16時) (レス) id: decf762b40 (このIDを非表示/違反報告)
Pentas(プロフ) - たこ焼きさん» なるほど、なるほどφ(ﾟДﾟ )ﾌﾑﾌﾑ…。有難うございます！参考にさせて頂きます(^ω^) (2021年4月28日 11時) (レス) id: bf6a65dd8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pentas 咲妃 | 作成日時：2021年3月25日 22時
