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続き ページ46
結局、花珠と上杉が帰ったのは、お菓子たちを食べ切った夕方だった。
さすがに、晩御飯は要らないだろうと思った上杉だったが、親にどう言い訳するのか悩んだ。
「あー、じゃあ、私の家でご馳走になるって言って、適当に夜になったら帰れば?」
花珠の提案でそうすることにし、特になにもしないまま、9時になり、上杉は家に着いたのだった。
「あれ、結局俺、国語教えてもらってねーわ」
花珠の家まで行ったのに、と落胆する上杉だった。
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ケーキ食べたいな
5月ドーナツは知っている、で上杉が奈子ちゃんに
「いじめてほしいのか」
的なこと言ってる場面があり、ニヤけが止まりませんでした
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作者名:つばくらめ | 作成日時:2019年4月22日 20時