続編!と後日談 ページ32
KZと私と<消えた自転車は知っている>
を、ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
3000hitに、お気に入り登録者10人越え、
本当に嬉しかったです!
さて、消えた自転車が完結しましたので、
切られたページは知っているを書いていきます
リンクを貼っておくので、ぜひ、これらも読んで下さると嬉しいです!
KZと私と
___後日談_______________
「花珠さん!」
あの後、彩ちゃんに話しかけられた。
実を言うと、まともに会話したのは、今が初めてかもしれない。
「どうしたの?彩ちゃん」
「あの、本当にありがとう!」
「……?」
「あの時、花珠さんが『一緒にやりたい』って言ってくれて嬉しかったし、花珠さんのおかげでここまで来れたんだと思うの」
あぁ、そういうことかぁ。
「そっか。じゃあ、こちらこそありがとう」
「え、なんで?」
「だって、一緒に最後までやってくれたじゃん」
「そ、そんな……」
「私も、嬉しかった。ありがとう」
彩ちゃんは、ニッコリ笑って、うん!って返してくれた。
「あ、花珠さん、じゃなくて、A、がいいな」
「……Aちゃん、でいいかな?」
「うん、そっちの方がいいな。彩ちゃん、これからもよろしくね!」
_____________________
初めての会話と名前呼び
会話文ばかりになってしまいました……。
これからのお話では、花珠ちゃんと、アーヤをどんどん絡ませて行く予定ですので、よろしくお願いします!
38人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「探偵チームKZ事件ノート」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:つばくらめ | 作成日時:2019年4月22日 20時