8 ページ8
真っ赤になった竜胆さんを元のお席へとご案内。
Mr.ジャンキーもそうだけどシャンプー中に寝ちゃうのってそんなに恥ずかしいかな？？
私も勉強の為もあって他のサロンに行ってカラーとかカットとかしてもらうけど、、
いっつもシャンプー台での記憶無いぞ？？
全然普っ通に爆睡かますど？？
あれ、私がおかしいのカ？？
「お疲れ様でした！最後乾かしていきますね〜」
軽くオイルを付けてドライヤーをかけていく。
「前髪失礼ます、目閉じててください」
竜胆「ん。」
素直に閉じてくれる竜胆さんありがたや…
いや、大体の人はこれで目閉じてくれるけどさ、たまに閉じてくれない人いるのよね。。
強いて言うならsnz氏とかね!!!
あの人目も大きいし前髪も目のラインだからドライヤーする時ピシピシ当たるだろうに…
と思ってこの前の時も乾かす時「目閉じてください〜」って言ったのに カッ！！って目開け続けるからこの人目ぇ閉じたら死ぬ病気のかなって思うことにした←
よしよし！乾いてきて色の仕上がりが分かってきた！
先輩の残してくれたカルテと見覚えと感を頼りにやってみたけどいいんじゃない？？！
「お色の仕上がりどうですか？？」
私はまたコクコクと眠りかけている竜胆さんに声をかけた。
仕事忙しいんかな？？
こころなしか隈がある気がするし…(昨日考えすぎて眠れなかっただけ)
竜胆「いい感じ。橘のお兄さんにやってもらったのと同じ感じ。」
竜胆さんはそう言って
サンキュ。と髪を軽く触っている。
はァァァァ…！！良かったぁぁ！！！
これでセコム(蘭さん)に始末されることは回避!!!
「最後ワックスつけますか？？」
一応いつものワックスをワゴンに用意している。
竜胆「いや、今日はもうこのまま家に帰るから」
お、なるほど！
「では仕上げのオイルだけ軽く付けときますね！」
竜胆「頼む。」
竜胆さんのふわふわの髪にオイルを付けていく。
ん、いい感じ♪♪
「はい、お待たせしました！」
鏡を持って合わせ鏡で後ろの感じも見てもらう。
竜胆「ありがとな。また頼むわ」
鏡越しに少し笑って言ってくれた。
喜んでもらえて良かった。って純粋に思う。
そしてそのまま
お疲れ様でした〜
と竜胆さんをフロントにご案内してお会計する。
ジャケットとお持ち物をお渡しすると、
竜胆「これ、やる。」
何やら紙袋を渡された。
？？
なんだろ？？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5136人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むーこ - この作品。。。。最高すぎませんか⁉︎もお尊さMAXですね！個人的にはれおちゃんが好きです！更新勝手に待たせてもらいます！ (12月28日 17時) (
レス) @page41 id: 612ac16389 (このIDを非表示/違反報告)
朱憑(プロフ) - 何度も見させてもらってますが、本当に飽きない……！主人公ちゃん無事脱出できるか！れんれんは竜胆と意気投合するのか！！ 更新待ってます！ (12月5日 15時) (レス) @page41 id: 5739833373 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 夢主の性格めっちゃ好きです！！更新待ってます✨ (2023年2月21日 15時) (レス) @page41 id: 47467afbf3 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 文才天才すぎます、、めちゃくちゃ面白いし好きです🥺良かったら更新してもらえたら嬉しいです！完結までついていかせてください！ (2023年2月17日 12時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
おら - 最初から一気に見たけどまじてさいこー (2023年2月9日 21時) (レス) @page41 id: 9bdbcd9884 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らんらん | 作成日時：2021年11月9日 11時
