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(人2)side
冬真を先頭に、私達は柴崎家へと急いで入った
そこにいたのは、お団子の女の子
誰だろ、この子…
それと､､､､腰にタオルをまいた夏向。
冬真｢ちょっとどうしたの??｣
夏向・??『警察よべ(よんで)！』
冬真｢まぁまぁ2人とも追いついて苦笑
そんなことより、夏向びっくりするぞ〜｣
そう言って、冬真は後ろにいた私を
前にだした
久しぶりに見る夏向…
私の姿を見て、驚いたのか目はまんまる
でもやっぱり、昔の面影を残す夏向に
胸がざわめく私は重症だ。
夏向｢(人2)…｣
何かを言いかけた時
??｢ただいまー
何騒いでるの？外まで丸聞こえだよ｣
秋兄だ､､
この優しい声、口調。
でも、私の姿をみたらきっと驚くんだろうな…笑
千秋｢えっ､､､､(人2)!!
(人2)だよね!?
今までどこいってたんだよ！突然いなくなって
心配で心配で……｣
さっきまでの優しい口調とはうらはらに
焦った声…
泣きそうな声
そう言って秋兄は優しく私を抱きしめた
千秋｢ばか(人2)。
俺達がどれだけ心配したと思ってんの？｣
??｢あのーーー。全く話が見えないんですが、
ち、千秋さ〜ん(汗)｣
さっきまで夏向と言い合ってたお団子の女の子は
私たちのやり取りを見て不思議そうに声を上げた
千秋｢あぁ、ごめん櫻井(笑)
紹介するね………｣
秋兄は夏向、冬真、そして私の紹介をしていった
そして、この女の人は櫻井美咲さん、27歳
東京でパティシエをしていて、夏の間だけ
Sea Sonsで働くらしい
少し気になったのが、櫻井さんの表情
秋兄に名前を呼ばれる度、顔がやわらかくなる
きっと秋兄のことが好きなんだろうな…
直感的にそう思った。女のカンってやつ笑笑
美咲｢っってことは…
この家には5人で暮らすってことです…よね?｣
千秋｢あれ､､､､言ってなかった??｣
冬真｢あれれれれーﾆﾔ
もーしかして、美咲ちゃん
兄ちゃんと2人っきりだと思ってた〜？笑｣
美咲｢いやっ！そんなこと…苦笑｣
あ、やっぱり笑
秋兄のこと好きなんだね
櫻井さんかわいいな、自分の気持ち素直に出せて…
千秋｢あっ！そういえば、(人2)はどうするの？
昔使ってた部屋、そのままとってあるけど
これからはここに住むんだよね??
少し掃除しないとな…｣
そうだ、帰ってきたはいいけど
住む場所全く決めてなかった。
心のどこかでは、柴崎家があるって甘えてたんだろうな
次に行きます！
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ゆうか(プロフ) - リマさん» こんなので良ければぜひ！作品楽しみにしてます！ (2018年9月27日 19時) (
レス) id: b7deb1f0f2 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ (2018年9月27日 18時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2016年12月20日 13時
