男はみんな狼だぞ？ 3《イナイレ》

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『はぁ・・・』





あの後何回も打ったけど、結局シュートは決まらなかった





春「A先輩？？
どうしたんですか？ため息なんかついて」


『う、ううん！なんでもない！』


春「そうですか？はい。ドリンク」


『あ、ありがと！でも、なんで二つ？』


春「そりゃもちろん、風丸さんのですよ！
A先輩が渡してきてください！((ニヤ」


『なっ・・・！？///////////』


春「ほらっ！」









春奈ちゃんにドンと背中を押され、こっちに向かってくる一郎太と目が合う


そこで固まる私に気がついたのか一郎太が駆け寄ってくる








風「A？どうしたんだ？」

『ぁ、いや、その、あのぉ・・・/////』








みんながニヤニヤしながら見つめてくる
一郎太は気づいていないがそのせいで余計恥ずかしくなり、テンパってしまう






『〜〜〜〜っ、あの、その、えと、
こ、こ、こ、こ、これっ！！！！//////////』


風「え？わっ！」









一郎太にドリンクを押し付けて、その場にいてもたってもいられずグラウンドを去った









風「あいつ・・・どうしたんだ？」




皆(鈍感コンビだな)←

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