私の秘密とkzの秘密が知っている［探偵チームkz事件ノート］

50. 迷子防止！？ ページ3

やっと着いたー！

実はね、この前すずらんと来たショッピングモール、百合もいっしょに来たことあるんだ。

その時ね、すっごい大変だったんだよ！

百合が迷子になっちゃって、すずらんと私で探してたの。

そしたら、私とすずらんもはぐれちゃって、それで約1時間探し回って百合を見つけれたの。

そして、百合と迷子にならないようにゆっくり探して約30分ですずらんを見つけれたんだ。

私も百合もすずらんもスマホ持っていたんだけど、百合とすずらんが充電切れだったから運悪かったなぁー。

もう、足が歩き疲れて大変だったよー。

だから今回は迷子にならないように気をつけていかなきゃね。

そうだ！

このショッピングモールの案内の紙をもらって1人ずつ持っといて迷子になったら集まる場所を決めとこう！

彩「ねぇ。2人とも。今回は前みたいに迷子にならないようにしないといけないでしょ。だから、こうしない？1人ずつ、案内の紙を持っておいて迷子になったらサービスカウンターに集まるってのはどう？」

百合「だね。もう前みたいにはなりたくないもん」

すずらん「じゃあ、そうしようね！案内の紙ってどこにあるのかな？」

確か、サービスカウンターだ。

彩「えっとね。サービスカウンターにあるよ。ご自由にお取りください、ってなってたからもらえるよ」

百合「じゃあ、早速もらいに行こう！」

すずらん「ついでにサービスカウンターの場所も覚えとかなきゃ」

彩「そうだね」

そう言って私は百合とすずらんといっしょに、案内の紙を取りにサービスカウンターに向かった。


あった。これだ。

彩「ねぇ。百合とすずらん！これだよ。」

そう言って渡した。

すずらん「オッケー！結構目立つねこのサービスカウンター」

百合「だね！！でも、目立つからすぐにわかるね！」

たしかに。百合の言う通りかも。目立つから探しやすい！

彩「それじゃあ、早速家具を買いに行くよ！」

百合「レッツゴー！」

すずらん「レッツゴー！！」

彩「レッツゴー！！！」

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