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私の上に覆い被さるようにして、だんだん深くなる口付けと同時に、彼方さんの手が服の中に入ってきて。
思わず出てしまう自分の甘い声を我慢するのに精一杯だ。
「彼方さんっ、待って」
彼方さんは、聞こえない〜。と言いながら服を捲り上げて、わざとらしいリップ音をたてながら私の胸に口付け始める。
時々肌に当たるふわふわの髪すらも、もう刺激でしかない。
「それかこっちのが好き?」
余裕な彼方さんは、突起を甘噛みしながら右手は下に向かっていて。
「んんっ、あっ」
「かわい。俺しか見てないから、我慢しないでちゃんと聞かせて。」
口を抑えていた右手も、いつの間にか彼方さんの左手に繋がれてしまい、自分じゃないような甘ったるい声が溢れてしまう。
「声でちゃうからっ、」
「A、気持ちいでしょ?音すっごい聞こえてる。」
部屋に響いた自分の甘ったるい声と水音の恥ずかしさ、彼方さんから与えられる快感で、どうにかなりそうだ。
「あぁっ、」
「ここ?」
わかっちゃった、なんて悪戯な顔をした彼方さんが突然中の曲げた指を早めて。
「んっ、あぁっ、、あっ」
快感に体の奥が熱くなって、1人でいってしまうのが急に寂しくなって。
「彼方さんっ1人やだっ、」
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airi(プロフ) - これからも頑張ってください! (2017年9月28日 18時) (レス) id: f0639aa464 (このIDを非表示/違反報告)
あおいろ - わあ!えろるさんだぁ!!Foooooooooo!←完全にテンション崩壊。これからも楽しみにしてます。頑張ってください! (2017年9月27日 20時) (レス) id: 6dde1d0c13 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - えろるさん…えろるさん…えろるさぁぁぁぁぁん!!!!ぐはぁ…゚+。(*′∇`)。+゚鼻血 (2017年9月27日 16時) (携帯から) (レス) id: 8d2fa75611 (このIDを非表示/違反報告)
Miruki - えろるさん最高です!! (2017年9月27日 16時) (レス) id: 41170e6024 (このIDを非表示/違反報告)
夕暮ノ穹 - ん"んんっ……えろるさん降臨………(鼻血) (2017年9月27日 10時) (レス) id: 47db33e843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨 | 作成日時:2017年9月13日 10時