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五十三 ページ4
「中也と出逢ったのは私がマフィアに来たその日で、子供の頃だったので、惚れたと云うより気になる存在でした」
「善く判らないけど素敵ね!Aがお姫様でチュウヤは王子様ね!」
目を輝かせて云うエリス嬢。貴方の方がお姫様みたいですよ
それから、私とエリス嬢は、殆どのスウィーツを完食させた
「暫くスウィーツは要らないかも…」
「善く食べるねえ二人共」
感心する森さんと、驚いた顔の中也
「甘いは正義!ね、A!」
「そうです!男性には一生判りませんよ」
「君達は姉妹みたいだね」
森さんのその一言で、脳裏に浮かんだのは、お兄ちゃんだった
お兄ちゃん
私今どんな顔してるんだろう。姉妹みたいだねって云われただけなのに、何に怯えてるんだろう
莫迦みたい
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作者名:MIA | 作成日時:2017年7月5日 21時