輝きのセレーネ【月永レオ】

輝きは見えない ページ13

何が『ごめんなさい』なんだよ。
Aはあの日なにが起きたんだ？



誰も教えてくれない。
テンシから聞いた話とあいつが言っていた話すらも噛み合わない
何がどうなっているのかおれには分からなかった
頭の中でぐるぐるあいつのことが駆け巡り、曲もあいつに向けた曲ばかりかいていた。



俺はAに唯一あげた曲。
あの曲を歌った日にAが死んだ
何故死んだ？
俺の曲のせい？
Aはあの曲は金色だと言っていた。
金色だから駄目だったのか？




英｢遅かったね月永くん｣



な｢レオちん、遅刻すんりゃりょー！！｣



紅｢月永、もう先に練習やってるぞ。｣




仕方ない。今はナイトキラーズに集中しよう。
まずはあいつらを倒してからだな。



レ｢あぁ、ごめんな。色々あって遅くなった｣

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