検索窓
今日:44 hit、昨日:13 hit、合計:25,901 hit

習慣させられたもの ページ43

ふと目が覚めるともう7時だ
いつもより多く寝たなと思う

レ「起きた?」

『…ん、』

昨日はそっぽを向いて寝たはずなのに気づけばレオを抱きしめるように寝ていた。レオも同じような状況だ

レ「相変わらず朝は甘えん坊さんか〜?」

『…黙れ』

朝は甘えたい気分なのだ。自分で言うと恥ずかしくてたまらないが

レ「こっち向けよ」

『…したかないわね』

うずくめていた顔をだし唇にキスを落とした

レ「わかってんじゃん」

レオが朝にしてくることは大体分かってしまっていた。
いつもやってるから慣れた

『…ぅ…っ……んぅ……っあ。そこまでやっていいとは、っ言ってない…』

レ「俺の気分だから」

案の定舌を入れられたが今日はなんか早く終わった

う「…おはよ…パパとママまたちゅーしてる…」

なるほど……夢じゃないんだな。
その理由がわかった
レオの都合に寝ぐせがついた子がひとり

レ「うたおはよ、未来のぱぱとままもちゅーしてんの?」

う「そうだよ。いつもちゅちゅーってしてる」

レ「ふーん、お前大人になっても甘え癖なおらないんだな」

『……知らない』

してくんのはお前だろと思いながら
再び顔を埋めると何かが足に当たった

『…っお前…』

レ「気づいた…?お前離してくれないし。仕方ないだろ?」

『…早くいけよ。離してやるから』

レ「分かったよ…」

う「うた、なお起こすね」

『ありがと。』

レオをさっさと部屋からおいだして部屋に3人となる
うたがなおを揺さぶり起こす
なおは寝相が悪いらしい。布団からかけ離れたとこで寝ている

う「なお、おーきーて!!」

な「…ぅう…ねぇねうるさいよぉ……おはよう」

『なお、おはよ。』

今日はどうしようかな。
むやみに外には出れないし。うたたちがいる限り家に帰れない。

う「ママぎゅー」

な「なおもぎゅー」

『なぁに〜…可愛いなおまえたちぃ…』

朝からなんて言う癒しだ。
これはこれでいいな

う「なお、ママたちまたちゅちゅしてたの」

な「ずるい〜なおも。なおもちゅーすりゅ」

2人とも私の頬にキスをしてはきゃっきゃっと喜ぶ
天使か。
寝ぼけて、頭が働かないせいでよく分からない事を思う

レ「あ、ずるい〜!Aモテモテじゃん」

『この子達にとっては当たり前なのかも…』

レ「結局お前も子供にベタ惚れだな〜……うた、なお。今日何したい?」

う「あ…ぅ、うたぱぱとままと一緒なら何でもいい…家で遊んでもいい…」

構ってあげられるなら→←育った環境



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
59人がお気に入り
設定タグ:Knights , あんスタ , 月永レオ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うななちゃま | 作成日時:2022年8月25日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。