夢と現実の区別 ページ23
『…』
レ「A…起きろって…」
『…』
全くもって起きる気配のない彼女、
最近去年から仕事で山積みだったようだし疲れるのも当たり前か、とかんがえる
俺に身を預けて眠る姿がとても愛らしい
流石に男としては無では居られないわけだ
…
キスしてもバレないかな
このまま寝込みを襲っても…?
それは流石に起きて欲しいかも
とりあえず耳元で囁いてみることにした
レ「…A」
『ん…』
全く起きない。ん〜このまま放っておくことは出来ない。
何となく作曲にも集中出来ない
作曲できないとなると世界の損失
頬をつんつんと触ったが反応は無し
レ「おいブタ。そんなに寝てると太るぞ」
『…だれ…が太った…ですって…』
これも寝言。
これは、いじめがいがありそう
俺の何かにスイッチがついた
ドッドっと心臓の音がする俺に対して
すぅすぅと寝息が聞こえる
腰を抱いて唇を重ねた
『ん…ぅ…な、に』
レ「ちぇ、起きたか」
ゆっくりと目をひらいてこちらを見る姿が少し上目遣いでそそられる
『な、私寝てた?何もしてないよな』
レ「どうだろ」
『はぁ?はっきりしろ』
寝起きで少し声が掠れている
やっぱりこいつはうるさい方がいいな
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作者名:うななちゃま | 作成日時:2022年8月25日 21時