キラキラ輝くアイドルに！【明星スバル】 (ページ48)

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アルックスの輝きを纏ってページ48

北「明星、咲野も、割と早かったな。」

真「Aちゃん！もう大丈夫なの〜？」

扉を開けると、キィという音がなり止む前に声がした
目の前にはTricksterのみんなとあんずちゃんがいた
私の為だけにこんなにも時間をかけて、心配してくれて、私って恵まれてるんだ。

『うん！もう大丈夫！暑さにも世間にも、fineにも負けないんだから！！』

あ「それじゃあ私とひとつ約束して」

『あんずちゃん？』

あ「次のライブは私が全力でプロデュースするから、ね！」

『……っ！！うん！！次のライブの為にもfineの座を勝ち取って私が主役でいてやるんだから！！』

真「そこまでしなくてもいいと思うけどなっ笑」

真「Aちゃんらしくていいんじゃない？」

北「あぁ、そうだな。ところで明星は何処に行ったんだ？」

『え……あれ？あれれ？ほんとだ！？どこいったの！？』

いつの間にか姿を消し、あのオレンジ頭がどこにも見当たらない
遠くにいる時は遠いのに近くにいる時はものすごく近い。
自由奔放で忙しい子だな。あの子は。

「咲野さーん、明星さーん。本番30分前です〜！！」

あ「あ、はーい！」

『もうそんな時間なの！？急いで着替えないと！』

あ「うん、そうだね。他のみんなは明星くん。探してきてね。」

真「任せとけ！どっかその辺にいるだろ、着替えてるかもしれないしなっ」

北「あぁ、」