キラキラ輝くアイドルに！【明星スバル】 (ページ3)

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白昼夢ページ3

ス｢A！！おはよう！｣

？？？

『やだ、もうちょっと寝かせて……』

これは夢だよね。スバルなんかいるわけ……

『……え？』

ス｢どしたの？寝ぼけてるの？｣

『普通勝手に女の子の部屋入んないでしょ…』

ス｢ごめんごめん！昔からの付き合いだし！｣

『まぁ、スバルだから許すけど…』

なんか懐かしい夢を見た気がするけど思い出せないや
スバルの顔を見たらどうでも良くなってきた
ベッドから起き上がりスバルを部屋から追い出し身支度をした

『おまたせ！さっ行こ！』

ス｢あっずるい！先行かないでよ！｣

『へへっ…早い者勝ち！』

いつも通りの道にいつもの時間

いつも通りの2人

ス｢そういえば今日転校生がくるんだって！｣

『へぇ、誰だろうね？夢ノ咲に転校生なんて、』

ス｢Aでも入学できたんだからねっ流石私立高校！｣

『私は逆に女の子1人だけで寂しいよ！？』

私立夢ノ咲学院

色んな学科がある中でもアイドル科はいわゆる男子校

なのに私はそのアイドル科に合格出来たのが1年経った今でも夢のまた夢だと思っている

本当にふしぎな話