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訃報を聞いた時、嘘だと思った。

信じられなかった。

しかし時が私に告げてくる。

彼は死んだと。

分かるのはその事実のみ。

生きてもいない、

遺体も見つからない、

彼は消えていった。

私を置いて、何処か遠い地へ。

空の上か、はたまた地の下か。

そんなことはどうでも良い。

私はもう少しだけあの人と浮世を楽しみたかった。執筆状態:更新停止中



























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作者名:ラーメン | 作成日時:2023年6月27日 0時

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