無気力系チートは今日も...

さんじゅうろく ページ38

Aside


桃井さん、可愛いなぁ〜(*´∀｀)

A先輩だって!!

先輩だよ先輩!!!!

全員桃井さんみたいな後輩だったら歓迎するのに…←

もうこんな可愛い友達が出来たなんて一生の誇りだね！(*｀ω´*)ﾄﾞﾔｯ









ん？

ま、待て、今僕、なんて言った？;;

と、ととととと友達……だとぅ！？←

僕どんだけ意思弱いんだよ！！

まぁけど……









しょうがない！！←

これも全部桃井さんの可愛さ…は否定したくないから←

イケメンが悪い!!!!ヽ(`Д´)ﾉ←

それに、大輝といたら嫌でも知り合ってたよね！←言い訳ｪ...




あ、保健室着いた

替えの制服は…っと、

あった！！

え？なんで知ってるかって？？

そんなの……








いつもサボっているからに決まっているのだよ(ｷﾘｯ









なのだよハマったわ←


貴女「はいこれ、桃井さん」

桃井「ありがとうございます!!…あの、もし良かったら名前で呼んでくれませんか？私後輩ですし…それに、私もっと先輩のこと知りたいんです！」


エヘヘと照れながら笑うさつきちゃん。

嫁に欲しい(真顔)←


貴女「わかった…さつきちゃん、でいいかな？」

桃井「はい!!A先輩!!(ﾆｺｯ」


( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!

なんて可愛いんだ…!!

こんな子が大輝の幼馴染みとか…解せぬ←


貴女「よし、そろそろ教室戻ろうか」


そう言った瞬間、僅かながらさつきちゃんの顔がこわばった。

…あぁーなるほど、あの子達も同じクラスなのか……


貴女「…僕も着いて行く」

桃井「え!?そんな、大丈夫ですよ！！」

貴女「僕なら大丈夫さっ！！それに遅れた理由も説明しなきゃだし、ね？」


そう言うと、彼女もそれ以上は反論しなかった。









_____教室の前


さつきちゃんの顔は、やはりまだこわばっていた。


貴女「大丈夫だよ。何かあったら僕が駆け付けるから(微笑)」


サボってていつも暇だしね←


桃井「！！はい(o^^o)」


よし!!んじゃ…



ガラッ

先生「ん？桃井じゃないか！…なぜ遅れた？」

桃井「そ、それは((貴女「階段で転んだ僕を介抱してくれたんですよ。授業の時間を割いてしまってすみません。」え！」

先生「そうか…じゃあお前は座れ。君も授業に戻りなさい」

貴女「…失礼します」

あえて「はい」と言わない←

それにしても…









_____あの赤髪君、何か気づいてる？

だとしたら、なんで助けないんだ？


まぁいいか

それまで僕がさつきちゃんのナイトだ←

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