無気力系チートは今日も...

にじゅういち ページ23

Aside



やっぱ大輝はいいやつだなぁ

イケメンな上性格いいとかモテないわけないよね

虹村君にも言えることだけど…


というか虹村君との方が長い付き合いなのに苗字呼びとかおかしくね？

よし、これからは修造と呼ばせてもらおう！


………心の中では！←


流石に教室で名前呼びなんてしたら今度こそ女子の視線で死ぬよ( ；∀；)



そんなことを考えながら歩いていると、

桃色の美少女が突進してきた←

え、なにうえ！？


？？「あ、すみません！大ty…青m…ガングロ見ませんでしたか！？」←


おいおいひどい言われようだなガングロよ←


貴女「うーん、それらしき人は見てないかな？ごめんよ？」


本当にごめんよ美少女ちゃん…





僕は…僕は………！









どうしても特別なサボり場所を知られたくなかったんだ！！←


？？「そうですか…あ、ありがうございました！」


そう言って美少女ちゃんは去っていった。

わかった事…美少女のシュン顔は殺人級←









−図書室−


よし！次はここでサボろう！

最近ハマってるミステリー小説があるんだよね！

読もう読もう♪









ガラッ

急に扉が開いた。

誰だよ僕の読者邪魔したやつ！！

灰になれよ！！←


？？「誰もいないッスよね…ふぅ、良かった」


いるわ！！

何が『ふぅ、良かった』だよ(ﾟДﾟ)ｳｾﾞｪｪｪ

僕はイラつきながらそいつのもとへ歩き出した。

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