272話 ページ32
夢主side
サス『__隠れてろ』
そう言われ私は事の成り行きを影から見守る
サス「お前に説明する必要はない…ただお前に言える事は……あの時、お前の命はオレの気まぐれで助かっただけだという事だ」
するとサスケはナルトの傍に移動する
皆は驚愕の顔、肩に手を置かれたナルトも目を見開いている
確かに…速いなぁ…でも…まだ目で追えない速さじゃない
サス「…そういやお前には火影になるっていう夢があるんじゃなかったのか…?オレを追い回す暇があったら修行でもしてりゃ良かったのに…なァ…ナルト「サ…サスケ君…!」だから、今度はオレの気まぐれでお前は命を落とすんだぜ」
そう言ってサスケは腰に差してあった刀を抜く
ハァ…
私は顔を引っ込める
ナ「仲間一人救えない奴が火影になんかなれるかよ…そうだろ…………サスケ」
ナルトの声が聞こえサクラのサスケを呼ぶ声が聞こえる
牙『…見なくていいのか』
……今のサスケじゃ…最悪な戦い方だと思うんだよなぁ…
チラッ
バチチチチチ
うわっ…全身から千鳥
サクラがサスケに向かっていくと
…!あの目…本気で…サクラを…
ヤマト…さんが庇い肩を刺される
あの刀…クナイを貫いた…特殊ね…ガード不可
ヤマトさんは肩から刀を抜くとサスケを拘束しようとする…がそれを突き破りサスケは皆を見下ろす
ナ「サスケ…何で分からねーんだ!!もうじきお前の体は大蛇丸にとられちまうんだぞ!!」
……………
サス「……………そうなったら…そうなっただ」
…サスケ
サス「子供のままだな…ナルト、、、オレにとっては復讐が全てだ…復讐さえ叶えばオレがどうなろうがこの世がどうなろうが知った事じゃない…ハッキリ言うとだ。イタチは今のオレでも大蛇丸でも倒せない…だが…」
……
サス「大蛇丸にオレの体を差し出すことでそれを成し得る力を手に出来るなら___こんな命いくらでもくれてやる」
………なんて事を……!
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みや(プロフ) - アリスさん» いえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからも記憶喪失少女よろしくお願いします! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 描かせて頂きありがとうございました!!これからも応援してます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - はい!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いえ!そんな!これは…載せてもよろしいですか? (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みや | 作成日時:2018年10月15日 7時