259話 ページ19
__木ノ葉
ハ「ザブザさーん、先にでてますよー」
ザ「おー」
ガチャ!
扉を開けると
ハ「え…ど…どちら様ですか?」
そこには一人の男性が立っていた
ハ「え…えーと…「グラッ…」え!?ちょっ…!」
いきなり体が揺れたと思うとその男性が倒れる…所をギリギリ止める
ハ「だ…大丈夫ですか!?」
スー…スー…
ね…寝てる…と…取りあえず家に…
ザ「…何してんだ…お前…」
ハ「ザブザさん、いいところに。この人運ぶの手伝ってください…いきなり倒れたんです」
ザ「まぁ、いいけどよ………ん?こいつ…どっかで………あ」
ハ「…?」
ザ「こいつ…」
___
暁
デ「うっ…うぅ…」
ぺ「…そうか…サソリが…」
デ「なんでだよ…旦那ぁ…死なねーって…言ったじゃねーかよぉ!」
あ「デイちゃん……ごめん…」
イタチがミヨを抱き寄せる…
飛「…そいつ、ぜってぇぶっ殺してやる!」
ぺ「……今日はもう休め…ミヨ、デイダラ…自分を責めるんじゃないぞ」
デ「…オイラ…寝る……うん…グスッ…「デイダラ…腕は…」…………今は…一人にしてくれ」
トントン…
皆「……………」
ト「ミヨさん…大丈夫ですか?」
あ「…うん…デイちゃん…大丈夫かな…」
ぺ「…あいつなら大丈夫だ…また立ち直れるさ……サソリは何か言ってたか?」
あ「…皆と会えて…良かった…って…ありがとう…って…」
飛「グッ…何言ってんだ…あのヤロー…最後に泣かすこと言ってんじゃねーっつの!」
角「飛段!鼻水を垂らすな!拭け!」涙声
鬼「サソリさん…」
フラッ…
イ「ミヨ!…大丈夫か」
あ「う…うん…少し目眩がしただけ…大丈夫」
イ「…大丈夫じゃないだろ…顔色悪い…」
コ「ミヨ、無理をしないで…体を壊すわ…イタチ…部屋に連れて行ってあげて」
あ「だ…「分かった」…わっ!」
ヒョイッとミヨを姫抱きにすると皆の顔を見ずにスタスタと歩いて行く
ガチャ…
ポスッ…
ミヨをベッドに横にさせる
イ「ほら…寝ろ…」
あ「…寝たくない…イーくん、ギュッてして…?」
そう言ってミヨが起き上がり腕を広げる
ギュッ…
あ「…「ミヨ…」サーちゃんね…最後…笑ってた…会えて良かった…って…私はサーちゃんに何も…」
イ「…ミヨはサソリさんを助けようとした…サソリさんはちゃんと分かってる」
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みや(プロフ) - アリスさん» いえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからも記憶喪失少女よろしくお願いします! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 描かせて頂きありがとうございました!!これからも応援してます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - はい!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いえ!そんな!これは…載せてもよろしいですか? (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みや | 作成日時:2018年10月15日 7時