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253話 ページ13

ドッ!

デ「ったく、変わった“人柱力”だな、あいつ…“人柱力”はネクラで人嫌いだと聞いたがな…うん」

「それは…ただの偏見なんじゃないかな…」

デ「それにこの我愛羅という奴も珍しい…ここまで他人に思われていた“人柱力”もいなかったが…こいつを除いて今まで二匹「キッ…二人…!」…ゴホン…“人柱力”をオレの仲間が倒したんだがな、そいつらの仲間も里の者も誰一人として助けようとする奴はいなかった…うん」

……そぅ…誰一人…

デ「それどころかむしろ喜んでくれる奴がいたそうだ…ったく…どーゆー里だっつの…ま…お前もじきにそうなるんだけどな…こいつのように」

ナ「…………てめーらは…殺してやる」

デ「へっ…やれるもんならやってみやがれ。ミヨちゃんと捕まっとけよ」

え…

「う…うん」

ビュンッ!

うっわ…はっやーナルト達は…うわっ追いついてきてる…ナルトは元々スピードはまぁまぁあったからなー…さらに伸びてる…自来也様のおかげ…かな

スッ…

私は立ち上がると印を組む

「火遁・鳳凰火炎…」

ゴォォォ!

緋色の大きな鳳凰が火を纏いながらナルト達に向かっていく…が

カ「火遁・鳳凰火炎!」

炎の激しい衝突が起こる

…あ…そう言えばカカシ先生、写輪眼持ってるんだった…あーあ…もーちょっと強めにすればよかった

カ「ナルト!待て!」

ナ「…我愛羅を…返しやがれッ!」

……何か嫌な予感がする……サーちゃん…ッ!…今の!

「サーちゃん…!」

デ「どうしたミヨ!」

「分からない…けど、何か…お願いデイちゃん!私をサーちゃんの所に行かせて!」

デ「ミヨ…」

「お願い…デイちゃん」

デ「…………………ッ…必ず無事に帰ってこいよ…そーしねーと…オイラが旦那達に怒られる」

ッ…!

「うん!」

私は鳥から飛び降りると元来た道を逆走していく

カ「クッ…サクラ達の所に向かう気か!」

カカシ先生が攻撃しようとしてくるが

デ「させっか!ミヨ、行け…うん!」

デイちゃん…

私は全速力で走り出した

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みや(プロフ) - アリスさん» いえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからも記憶喪失少女よろしくお願いします! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 描かせて頂きありがとうございました!!これからも応援してます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - はい!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いえ!そんな!これは…載せてもよろしいですか? (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2018年10月15日 7時

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