27話 ページ30
私が自己紹介を終えると
カ「よし!自己紹介はそこまでだ
明日から任務やるぞ」
ナ「はっ どんな任務でありますか!?」
…わー、すごい嬉しそう
カ「…まずはこの五人だけであることをやる」
……
カ「サバイバル演習だ」
サク「ちょっと…!演習なら忍者学校でさんざんやったわよ!」
カ「相手はオレだがただの演習じゃない」
ナ「じゃあさ!じゃあさ!どんな演習なの?」
カ「…ククク」
サク「ちょっと!何がおかしいのよ先生!?」
カ「いや…ま!ただな…オレがこれ言ったらお前ら絶対引くから」
…やな予感
カ「卒業生28名中下忍と認められる者はわずか
9か10名、残り18名か19名は再び学校へ戻される
この演習は脱落率66%以上の超難関試験だ!」
……的中
まっ、そりゃそーだよね。そんな簡単に忍者になれるわけないよね…
けど、みんなすごい顔になってる
カ「ハハハ、ホラ引いた…一人だけ引いてないけど」
……これでも少し引いてるんですけど…
ナ「ンなバカな!!あれだけ苦労して……じゃ!何のための卒業試験何だってばよ!」
「…多分あれは下忍になる可能性のある人達を
選ぶだけだと思う…」
私がそう言うと…
カ「正解」
ナ「ぬ〜〜〜なァにィ〜…」
カ「あっ!それと朝飯はぬいてこい…吐くぞ!」
…いや…それこそ力でないでしょ
カ「んじゃ、今日は解散!明日遅れてこないよーに!」
そう言うとみんなそれぞれ帰って行った
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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時