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21話 ページ24

夢主side

そんな事を考えてたら、話はどんどん進んでいって
6班まで来てしまっていた
…嘘、何も聞いてなかった。ど…どうしよう!
私の名前でてなかったよね!?
私があたふたしていると

?「…あんたの名前ならまだでてねーよ」

「…ふぇ!?」

び…びっくりしたーー
隣の子起きてた。
…っていうか、何で私の考えてること分かったの!?
エスパー!?

?「…なんだ…その驚き方」

…っていやいや。エスパーとか、考えてる前にその前に
どーして私の名前知ってるんだろ…?

イ「ミヨ!」

「ふぁい!?……あっ」

イ「おっおう、ミヨは
サクラとナルトとサスケと4人1組だぞ」

私は顔が赤くなることを感じつつ

「はい…」

と、うつむきがちに言った

うう…恥ずかしい
反射的に返事しちゃった。

__ブッ
ん?今隣から吹き出した音が

?「ブハッ…お前おもしれぇな」

カァァァァ

「…そ…そんなに…笑…わなく…て…も」

それでも、笑っているので少し膨れながらも

「あ…あの、どーして、わた…っ私…の名前知って…たの?……デスカ?」

そう聞くと、

__ブハッ!!

うぇ!?なっ…何?なんか可笑しいこと言った!?

?「やっぱ、おもしれぇ。人見知りなんだな。
カミッカミ…そりゃみんな知ってるぞ、転校生だったからな、めんどくせーけど、俺はシカマル
奈良シカマルだ…まぁよろしくな」

「あ…うん!よ…よろしく!」

シ「…つーか、お前の班めんどくせーな。
濃い奴らばっか…」

シカマル君は面倒くさがりやなのかな?

「…そーだね。シ…シカマル君…の班…は?」

シ「あー…めんどくせーからシカマルでいい…
言ってもわかんねーんじゃね?だってお前自分の班もナルトしか知らなかったみたいだし…」

…うっ…ごもっともで
でも、

「シカマルく…「シカマル」…シカマル…って よ…周り…を…よく…見てるんだ…ね」

シ「…は?」

「だ…だって、最初に私に話しかけてくれたのだって…私が、話し…聞いてなかったの…見てくれてたたからでしょ?…それって…周り…をよく…見てるって…事だから」


そう言うと、顔をそむけられた。

シ「…めんどくせ」

アハハ…
少し喋れるようになったかな…?
仲良くなれた?

イ「じゃみんな、午後から上忍の先生達を紹介するから……それまで解散!」

シ「…めんどくせー、やっと終わった。お前昼ナルト達とたべんの?」

「うっ…うん、多分…」

___

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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時

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