19話 ページ22
ヒルゼンside
ミズキがナルトにすべて喋った頃
「ミズキのやつ喋りおって…」
ナルトは今までになく不安定じゃな…
ザワザワ
?なんじゃ。外がさっきより騒がしいの…
バンッ!
な…なんじゃ。びびるの…
忍「ほ…火影様!大変です。突然知らない男が…うっ…うわっ」
そいつが飛びのくと
ガッシャーン、、、
と、白髪の整った顔立ちの男が壁を破壊し入ってきた←←
息も乱さずゆったりとした足取りでわしの目の前まで来ると静かにこう言った。
男「その様子だと、もうすべて分かっているようだな」
…分かっている?
「何の話じゃ…」
そう聞くと、
男「封印の書の事だ…」
…!
「お主…一体何者だ。」
白「…俺は白、ミヨの口寄せ獣の片割れ…と言ったところだ」
ヒ「…ミヨ?ミヨの口寄せ獣が何故ここに
…それに、何故口寄せ獣なのに人型なのじゃ?」
白「ここへ来たのは、ミヨにミズキの事を伝えろと、頼まれたからだ…必要なかったようだがな…
人型になれるのは…まー、チャクラが多いからじゃないのか?(テキトー)←←」
白は、そーいうとボフンッと音を立て
真っ白な美しい狼になった。
白「普段はこの姿だがな」
ヒ「ふむ。なるほどの、片割れとか、言ったの。
ならもう一匹はミヨの所にいるのか…」
そう聞くと
白「…あぁ、今頃解決して帰ってくる頃だろう。」
ザワザワ
白「…ん?……これで用は済んだ、帰らせてもらう」
そーいうと、音も無く消えた。
忍「火影様!これは…一体何が?!」
…あやつ、逃げおったな
「…まー、いろいろあってな」
忍「それより、ナルトがまだ!」
それよりとはなんじゃ、それよりとは…
「もう心配することはない。
もうじき帰ってくるじゃろ…」
…さて、わしはこの壁どーにかせんとな。
……なおせるかのぉ?←
___
その後、
あ「う…うちの白がごめんなさい!!!
べっ…弁償します!!!!」
と、言って火影邸に謝りに来たミヨの姿を
見たと言う噂が広まったとか、いないとか…
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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時